舞台『天保12年のシェイクスピア』
作・井上ひさし
20数年前に…芝居仲間と話していた。
台本を…書かざるを得なかった僕です。
そこで次回作を…その時に話したのです。
「シェイクスピア全作品を…時代劇にしたい」
すると友は…「もう井上ひさしが書いてる」と。
驚いた僕は…直ぐに古本屋に飛び込んだのである。
手にした本は…天才作家の話が満載されていた。
そして僕との構成が…若干似ていたのであった。
素晴らしい本に…悔しさで読み尽くし感動した。
だから…いつか観たいと願った芝居である。
でも僕は…どうしても作りたいと思っていた。
その時に若手だけで…完成させ上演したのである。
それは…絶賛であった。
それに…嫉妬もあった。
また…僕は裏切られた。
そんなシェイクスピアの世界に…僕はいた。
多くを読み続けて…チャッターでも上演した。
そこには…井上作品とは違った世界なのである。
だから…どうしても観たかった井上作品です。
いろいろな思いで観た『天保12年のシェイクスピア』…
僕はメチャクチャ感動し感涙したのである。
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