厄病を 福の神と 思いましょう

ご近所の…オバサンです。
少し陰険な…オバサンです。
自分本位の…オバサンです。

気分によって…挨拶します。
日によって…挨拶は無視です。
話も…嫌味に聞こえる感じです。

そのオバサンに会うと…ブルーです。
そのオバサンに会ったら…運悪いです。
そのオバサンに会わないよう…出掛けます。

朝会ったら…一日が不安です。
会わないと…何故かホッとします。
オバサンは…僕には一日厄病神です。

今日11時…ついに出会ってしまいます。
「あら？こんな時間に出勤…幹部ねぇ～！」
『ええ私幹部なんです』…と言い返す僕でした。

『そうだ！今日の悪運は使い切った』…そう考えました。
『あのオバサンに会った日は…もう嫌なことは起こらない』
『オバサンは今日一日の福の為の…悪運を尽きる使者だ』

今日一日が…楽でした。
だって…もう不運はないです。
楽観主義の僕は…気持を変えます。

どうか明日も…オバサンに会えますように！