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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

なぜ、そうしたのか

2014年08月20日 | Weblog
   「耐え難きを耐え、偲び難きを偲び・・・」
   というところばかりを繰り返し聞かされてきた。
   内容に関してはさほどの関心もなく聞いていた。

   先日(今頃になって)、玉音放送の口語訳というのを読んだ。

     ★抜粋
     私は日本政府担当者に米国、英国、支那、ソビエト連邦の4カ国に対して、日本が
     (ポツダム)共同宣言を受け入れると伝えることを指示した。 
  
     そもそも私たち日本国民が穏やかで安心な暮らしができ、世界全体と繁栄の
     喜びを共有することは、歴代の天皇が代々受け継いで守ってきた教えであり、
     私自身もその教えを非常に大事なことと考えてきた。

     最初に米英2カ国に宣戦布告した理由も、日本の自立とアジアの安定を願う
     想いからであり、ほかの国の主権を侵したり、その領土を侵したりすること
     が、私の目指すところであったわけではない。

     私は、アジアを(西欧列強から)解放するために日本に協力してくれた友好国
     にたいして大変申し訳なく思う。
     また、日本国民であって戦地で命を失った者、職場で命を落とし、悔しくも天
     命をまっとうできなかった者、そしてその遺族のことを考えると、心も体も引
     き裂かれんばかりの思いがする。
     戦争で傷つき、戦災被害にあって家や仕事を失った者たちの暮らしについても、
     非常に心配に思っている。

     この後、日本が受けるであろう苦難は言うまでもなく尋常なものではないであろう。
     みなさん臣民の悔しい思いも、私はよくよくそれを分かっている。

     しかれども、私は時代の運命の導きにそって、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、
     これからもずっと続いていく未来のために、平和への扉を開きたい。


   ---

   太字の部分のみが耳に残っていた。

   マッカサーの告白
   「日本は何も悪くありません。日本は自衛戦争をしたのです。

   イギリスのチャーチルに頼まれて、対ドイツ戦争の口実として日本を対米戦争に
   追い込んだのです。

   アメリカは日本を戦争に追い込むためイジメにイジメ抜きました。

   ハルノート
   
   この、ノートのことはきちんと印刷して、じっくり読んでみようと思う。

   ----

   それにしても、戦後70年も経ってきちんと知ろうと向き合う。
   韓国や中国の悪質なイジメによるお陰である。

   中国のアジア侵略は、どんどん進んでいる。

   沢山の先輩日本国民のみなさんや、吉田茂元首相、白洲次郎氏のおかげで植民地にならずに
   済んだ。

   日本は平和ボケしている。
  
   靖国参拝は感謝と労いの気持ちである。私もそうしたい。



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