tyoi÷baaba

日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

お見事

2014年10月24日 | Weblog
   7月18日から8月初旬まで、米国カリフォルニア州のロサンゼルス郊外・グレンデール市の
   図書館で慰安婦像設置一周年記念の催し物が行われたそうだ。
   日本政府に謝罪を求めて。

   この慰安婦像設置は各州に拡大している。

   産経新聞より。抜粋。
   この慰安婦像の設置を認めた市議会に、キサス州在住の評論家トニー・マラーノ氏が
   韓国系団体の強い要請で設置された慰安婦像を批判した。
   マラーノ氏は慰安婦問題で韓国側の主張を否定し、日本擁護の立場を取っている。

   マラーノ氏は慰安婦像設置に賛成した市議らを前に静かに話し始めた。
   事前に届け出れば、誰でも意見を述べることができるパブリックコメント制度を利用。

   市議らに向かって、マラーノ氏は言った。
   「あなたたちの目的は尊い」。
   「だが最近、韓国で新しい慰安婦のグループが、自分たちの政府(米国)に1950年から
   1992年の間に強制的に慰安婦とさせられたと言っている。
   グレンデール市は、日本や、日本の人々に対し一貫性があることを表明するチャンスだ」

   朝鮮戦争以後、在韓米軍基地周辺で米兵を相手に売春をさせられたと主張する100人以上の
   韓国人女性らが今年6月、韓国政府に賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こしたことを
   引き合いに出し、続けた。

   「今ある慰安婦像が、日本を侮辱する目的で設置したわけではないということを証明できる。
   この新しい慰安婦のグループのために2つ目の像を考えたらどうだろうか」

   グレンデール市の慰安婦像の横には、像の説明として「20万人の女性が」「日本軍に
   強制的に慰安婦にされ」「セックス・スレイブ(性奴隷)として」などと記されている。
   これは韓国側の主張だ。

   グレンデール市がこれを“歴史”として認めるならば、在韓米軍の慰安婦も同じように扱わないと
   不公平だ、
と言っているのだ。

   在米日本人らが、慰安婦像について反対意見を述べると、
   「もっと歴史を学ばなければ」「なぜ、過ちを認めない」などとヒステリックに反論していた
   市議らも、マラーノ氏には何も言わなかった。

   米国世論に、日本の立場、日本の主張を説明することがいかに重要かを示している。

   -----

   いやぁ、お見事!

   この記事は産経新聞にのみ掲載されているとか。
   知って良かった。

   マラーノ氏に(baabaのような者でも)感謝申し上げる。

   


最新の画像もっと見る

コメントを投稿