知る

　　　昨日の報告会の記録冊子のなかに、子どもは「ストローク」を求めて生きている。
　　　という項目が出ている。（前期の臨床心理士の講座の報告）
　　　傾聴は最大のストロークであり、相手の立場から見つめてみることが大切です。と。

　　　ストローク
　　　stroke→（strikeの）名詞　と　動詞・他動詞がある。

　　　昨日の参加は（今までの時間は）、このためにあったと理解しよう。

　　　話は変わるが、先日、スーパーの近所で背の高い美しい若いお母さんが、前に5～6ヶ月
　　　くらいの幼児を抱っこし、足元に２歳になるかならないかくらいの女の子がまとわり
　　　ついている光景に出会った。銀行で再度出合った。

　　　「可愛いですね。年子なんですか？」と尋ねると「そうです。」と。
　　　「お姉ちゃんは、まだ甘えたい年齢なのにね。」と私。ママはにっこり。

　　　どうしようもないよね。ママも大変、必死だ。

　　　鬼娘２号と３号も１年８ヶ月しか違っていない。
　　　今だからわかるけど、２号はどんなにか私に甘えたかっただろうに。
　　　あの年齢から「お姉ちゃんだから、お姉ちゃんだから」と扱かれ、我慢させられていたんだ。

　　　今だから理解できる。
　　　ストロークだってそうだ。
　　　少しずつ学んでみよう。ネット社会の有難い部分でもある。