tyoi÷baaba

日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

反省の時間

2008年01月22日 | Weblog
2008年度の護摩焚きをお願いするためにS姉さんを訪ねる。
(きょうの英語教室は先生の都合でおやすみ。上記のHPのお寺は関係ありません。護摩の意味を読んでください。)

醍醐寺で修行した和尚さんにお願いする仲立ちをしてくださる。

この和尚さんは質素でコツコツと妙見山から足立山、戸の上山と夜中に修行して回る。もう15~20年も前になるだろうか京都の醍醐寺や比叡山に連れて行っていただいた。高野山の宿坊に泊り高野山なるものの体験もした。

感想は・・・何だか違うのではないかというような不思議な違和感を覚えた。

私は宗教団体のような華美な団体は好まない。立派な建物などは自慢にならないと思っている。

S姉さんに「里の行」のお話を聞く。人の道である。ままならない自分の業との闘いである。心の置き方を習う。

昨夜はhutosiさんがそっと「夕飯食べに行こう」とT薬局からの帰りを計算して寄ってくださった。

S姉さん・hutosiさんありがとうございます。

整骨院によると「onibaabaさん。きのう銀行の駐車場の狭い道でお年寄りが車の前を歩いていたでしょう?」と聞かれた。「そう、後に大きな車がビッタリくっついているのにちっとも知らん顔。おじいさんもだけど、その車の運転手の若い女性もピッと鳴らせばいいのに、と思って通り過ぎましたよ。」「あの運転手は私です。baabaさんが何か言ってくれるかなと思ったのですが・・。」というような話になった。

ああ、恥ずかしい。そうだよなぁ。そのとき私は他人事であった。二人をせめることのみしていた。
「もしもし、後に大きな車が来ていますよ。危ないですよ。」ということが出来なかった。思いもしなかった。

大切なことを気づかせていただいた。

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