世界

きのう7/8日曜日。晴れ。
午前：市民塾２１に参加。
　　　ダルシマ・マンダ氏の卓話＝インドネシアの文化と生活について

　　　　　日本語に堪能でとても親近感が湧く。
　　　　　13000以上の島々で構成されているので、国家統一基本原理は
　　　　　「多様性の中の統一」だそうだ。
　　　　　イスラム教徒が90％。
　　　　　ラマダンと言われる一ヶ月の断食はどうやって過ごすのか興味が
　　　　　あったが夕食はとって良いのだそうだ。

　　　　　「知る」ということはこんなにもたのしいものだと実感。
　　　　　久しぶりの「卓話」形式でお話を聞き温かみを感じる。


午後：映画「不都合な真実」をみる。

　　　　　少し構えて見始めたが、最後の私たちへの字幕メッセージのときには
　　　　　なぜか涙ぐんでいた。孫Ｋが一生を快適に生活できるのだろうか。
　　　　　
　　　　　殆どゴア氏の話とデーターの積み重ねでまるで講演会のような映画
　　　　　であったが、少しも飽きさせず見事に編集されていた。
　　　　　しかし、彼は演説がうまい！

　　　　　背景がいかにあろうとも的は外れていない。素直に考えようと思う。

　　　　　不都合とは・・・の意味も理解できた。
　　　　　ほんとうに人としての「個人のモラルの問題」として捉えるべきで
　　　　　ある。