音楽一期一会

珠玉のオール・R.シュトラウスプログラム


リヒャルト・シュトラウスの曲は
普段あまり聞かないのですが
学生時代に
オーケストラで演奏した
「死と変容」が
あまりにも美しかった記憶があり
今回の
「珠玉のオール・R.シュトラウス・プログラム」を
楽しみにしていました


演奏会に先立ち
指揮者の飯守泰次郎さんの
プレトークがありました

演奏される曲の解説
並びに
R.シュトラウスという作曲家が
予測不可能な
さまざまなヴァリエーションの
音楽を作曲したことなどを話され
ますます期待が高まりました



関西フィルハーモニー管弦楽団は
他のオケで時折みられるような

演奏の前に
舞台でオーケストラ奏者が
個人練習をするようなことはなく

開演時間になると
演奏家たちが
静かに舞台袖から現れて着席されます

やがて
コンマスが登場し
チューニングが始まると
いよいよ演奏を待つ心が高まります



イヴァン・ポディオモフさんのオーボエは
とても長いフレーズを
ブレスすることなく
美しく歌い上げていて
その息の長さに驚きました


~~プログラム~~

弦楽六重奏曲

月光の音楽

オーボエ協奏曲ニ長調

交響詩「ドン・ファン」作品20

「サロメの踊り」作品54



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