音楽一期一会

いずみ定期演奏会No.24 ~温故知新~



いずみ定期演奏会No.24~温故知新~




バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068

ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.Vllb:1

モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」


指揮:飯森範親

チェロ:北口大輔

管弦楽:日本センチュリー交響楽団





バッハの管弦楽組曲第3番の第2曲Air は
有名な「G線上のアリア」です


チェロ協奏曲を演奏された
北口大輔さんは
日本センチュリーの首席チェロ奏者なのだそうです


プログラムに
「12歳より父親の手ほどきにチェロをはじめ
17歳で関西フィルとサンサーンスの協奏曲でデビュー」
と書いてありました


チェロを始めて
たった5年でプロとしてデビューするなんて
すごいです!


そういう人は
何か特別なものを持って
生まれてくるのでしょうね


今日の演奏も
大胆かつ繊細
超絶技巧のパッセージも
軽々と弾かれていました


今回は特に
最前列の席で聴いていたので
指板に左指があたる音や
鼻息まで聞こえて
とても迫力がありました


最前列は
舞台の後ろの方に座っている
管の人たちの姿は
ほとんど見えませんが

舞台の手前の弦の人たちは
正に目の前で弾いていて
演奏が生々しく迫ってきました



また
女性のバイオリン奏者の
色とりどりのドレスが美しく
優雅な気分に浸らせていただきました




最後に演奏された
モーツアルトの名曲「ジュピター」では
最終楽章コーダに向かって
指揮者やオケの人たちと共に
興奮しました


たまには
最前列で聴くのも
いいなあと思いました








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