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関西フィルハーモニー管弦楽団第272回定期演奏会
指揮:飯守泰次郎
ピアノ:アレクサンドル・タロー
PROGRAM
モーツァルト
ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
ブルックナー
交響曲第6番 イ長調
コンサート前に
指揮者の飯守泰次郎氏による
プレトークがありました
ピアニストの「タロー」と
「泰次郎⇒ジロー」
即ち
「タローとジローの共演」です と
ユーモアたっぷりの
プレトークでした
ピアノ協奏曲第21番の第2楽章は
映画音楽「短くも美しく燃え」として有名な
美しい曲です
あまりにも美しく優しい旋律に
ついウトウトと。。。
「短くも美しく眠って」しまいました
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ピアニストのアレクサンドル・タロー氏は
現代フランスを代表するピアニストで
ミュンヘン国際音楽コンクールで第2位を獲得し
以来国際的に活躍されているのだそうです
プロのピアニストには珍しく
楽譜を見て演奏していました
アンコールで
ショパンワルツ イ短調を演奏されましたが
その時も楽譜を開いていました
プロでも
楽譜を見て演奏する方がいるのだと
暗譜の苦手な私は
ちょっとほっとしました
タロー氏は
鍵盤を押さえる時や弾いた後の
手の動きが個性的で
その動きを見ているのも
楽しかったです
ブルックナー第6番は
ブルックナーの曲の中では
あまり演奏される機会の少ない曲ですが
あまり馴染みがない分
とても新鮮に耳に響き
いたるところに現れる
ブルックナー特有のモチーフを
楽しみながら
最後まで緊張感を持って
聴かせていただきました
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ザ・シンフォニーホール