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音楽一期一会

大人のピアノ教室講師の日々を綴ります

結婚式

2014年05月04日 | 演奏シーン



先日
次男の結婚披露宴の余興で
演奏をいたしました


1曲目は
サン・サーンスの「白鳥」

この曲は
今から34年前
私と夫が
自分たちの結婚式で
演奏した曲でもあります


2曲目は
エルガーの「愛の挨拶」

夫と長男とのトリオで
演奏しました


ところで
式の前日に
家のキーボードを前もって搬入する
段取りになっていたのですが

普段キーボードを弾くことはめったに無いので
持ち運んでいく前に
念のために電源をいれて
音がでるかどうか確かめたところ
なんと
全く音がでないのです!


明日使おうというのに
楽器がつぶれていたのです


とりあえず
お世話になっている大東楽器に電話をしたら
すぐに担当のAさんが来て下さり
色々試してくれたのですが
どうしても音がでません


その楽器は
修理に出すしかないということになったのですが
それでは
明日はどうしようということになり
急きょ
Aさんが
知り合いの先生に電話をしてくださり
一日キーボードをお借りする手はずを整えてくださいました


そのおかげで
無事に当日の演奏をさせていただくことができました

Aさん
そして
突然のお願いに快く応じて
楽器を貸して下さった先生

本当にありがとうございましたmeromero



ランチタイム・コンサート

2011年11月23日 | 演奏シーン

枚方市樟葉のフレンチレストラン『シェヨシ』さんで
ランチタイム・コンサートをさせていただきました

シェヨシさんの居心地の良い空間で
おいしいお料理をいただき

お集まりいただいた皆様と共に
ハートウォーミングなひとときを
共有できましたことを
心より感謝いたします


ありがとうございました








シェヨシのシェフ




電子ピアノで
「カッチーニのアヴェマリア」他



ギタ-とヴァイオリンで
「ひまわり」



ヴァイオリンとピアノで
「グリーン・スリーブス」



「愛につつまれて」のピアノをバックに
柴田トヨさんの詩を朗読



チェロとピアノで
「おくりびと」

そして

演奏に耳を傾けるお客様



演奏終了後に
デザートの盛り合わせ






cafe live

2010年07月18日 | 演奏シーン



今日は 枚方市南くずはにある 紅茶とケーキのお店
Carte Blanche(カルト・ブランシュ)さんで
カフェ ライブをさせていただきました

日曜日の貴重な時間に
足を運んでくださった皆様
ありがとうございましたsymbol7symbol7symbol7kirakira2

今回も 収益金をあしなが育英会に寄付させていただきます
ご賛同 ご協力ありがとうございました


 


~~program~~

埴生の宿

浜辺の歌

知床旅情

少年時代

涙そうそう

・・・・・・

Je te veux

If we hold on together

Memory

放課後の音楽室

Jupiter

(アンコール曲)







フランス料理と音楽のひととき

2010年03月28日 | 演奏シーン


3月の『ピアノパーティ』での演奏で、ちょっとした興奮と喜びを味わった私たちは、それに気をよくして、

「なんだか、1回きりでお終いにするのもったいないね~」

などと言いつつ、どちらからともなく

「二人でデュオ組んで、ライブしたいね~」

と、大胆なことを言い出していた。


今までやったことのないことを始める時の、あの独特のワクワク感が、久しぶりに心の奥底から湧き上がってくるのを感じた。

そして、「ピアノパーティ」から4ヶ月後の、7月5日、私たちは、「シェ對馬」というフランス料理店で、「フランス料理と音楽のひととき」という、ライブをさせてもらった。



プログラムに、何かグループ名を書いた方がいいだろうということで、『IDO』という名前をつけた。


IDO=井戸。


井戸の周りには、人が水を汲みに自然に集まり、そこでは、にぎやかな井戸端会議が・・・。

井戸端会議のような、自由で楽しい音楽会をつくろう!



IDOには、もう一つ意味がある。

それは、  YES, I DO!    (はい、私はやります!)


「ライブができたらいいよね・・・」なんて、心の中で思っているだけではなく、実際に行動しよう!

とにかく、やってみよう!


この日は、聞きに来てくださった方々から、お食事代にプラスしていただいた収益金を「あしなが育英会」に寄付することにした。


二人でライブをするという夢、そして、社会に小さな恩返しをしたいという夢、私たちの2つの夢が実現した日であった。

IDO の 生まれた日

2010年03月28日 | 演奏シーン


去年の1月、友人のイケダさんと久しぶりに会って、ランチした。

長い間、主婦のロックバンドでベースギターを弾いてきた彼女が、何を思ったか、突然クラシックギターを習いだしたという。

「クラシックって、どう弾いたらいいのか、わからないのよねえ・・・」

そんな彼女のつぶやきを聞いて、私はふと、

「3月に私の家でする『ピアノパーティ』聞きにくる?」

とたずねた。


『ピアノパーティ』とは、家に習いに来ているピアノの生徒さんの、小さな発表会である。

50歳や60歳を過ぎてからピアノを習い始めた生徒さんたちが、実に自由に表現豊かに演奏されるのを、彼女に聞いてもらいたいと思ったからだ。

彼女は、すぐに

「行く、行く!」

と答えた。

私は、

「じゃあ、せっかくだから、ギター持ってきて、何か弾いてよ」

と言った。

すると、彼女が間髪をいれず

「じゃあ、ハラダさん、バイオリン弾いて!」



「え~!?」



私は、大学時代にバイオリンを習い始め、その後もずっと趣味として、一人で弾いて楽しんではいたけれど、人前でバイオリンを演奏することはほとんどなかった。


しかし、彼女の一言で、

「うん、じゃあ、二人でデュオしよう!」


と、実に簡単に同意してしまい、その2ヵ月後の3月17日、ピアノパーティの日に、私たちは小さな一歩を踏み出したのである。

とはいえ、まだその時には『IDO』というグループ名はなかったのだが・・・。