『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

蒸し玉ねぎの均等分割に数学!

2022年05月06日 | 手足を使う日々
数学の中では、パズルみたいで
「図形」の単元が好きだった。

そして、フォルメンで動くと、
毎回、豊かな発想が生まれて来る、
不思議な形、「円」。

今日見てた、ムナーリの本『円形』に、
「半径を5等分した同心円の、
黒い外側と、黒い内側の面積は同じ」
って書いてありました。
ブルーノ・ムナーリ著『円形』(平凡社)より

円の面積=πr²(ぱいあーるのにじょう)っていうのは、
ギリギリ覚えていたので、
ちょっくら計算してみた。

ほほぉ。なるほど。

大きい円の半径(r)が5としたら、
外から順に、面積はそれぞれ、
25π(1番外の白い円)
16π(2番目の黒い円)
9π(3番目の白い円)で、

外の白い円の面積は
25π(白から)ー16π(黒を引いて)=9π
おお、確かに3番目の円の面積と一緒だ!

というエピソードを話したくて、
晩ごはんに半分に切った玉ねぎで、
蒸し玉ねぎを作り、それを分けてみました。

そしたら、この時点で、
均等に分けるよりも、
同心円の玉ねぎの美しさに誘われて、
サラダのアレンジに走ってしまいました。

大きい方は、
真ん中にプチトマトがポチッとはまり、
小さい方は、
真ん中に玉ねぎの芯とアスパラの穂。
プチトマト以外は自家製。わーい!

均等割の法則を無視しといてナンだけど、
こういう数学って、楽しい! 
なんか、容赦なくピシリと決まって、
めっちゃ美しいんだよね~。

と、わかったよーなことを、
4年生の算数くらいの計算をしただけで、
エラソーに言ってみて気が付いた。

そもそも、玉ねぎ分けるのは、
面積じゃなくて体積やん。
あほーーー(^^;)。



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