この年で親に初めて頼られた

気が付けば、

10日以上、パソコンを開いてませんでした。

毎日、ブログの更新をしてたのに、

驚かせてしまった方、ゴメンなさい。

別に何かがあったわけじゃなくて、

書きたいことがいっぱいあって、

読みたい本がいっぱいあって、

作りたいものがいっぱいあって、

個別に伝えたい事がいっぱいあって。

それはまた、おいおい一つずつ。

この間の一番大きな変化は、

親が私にSOSを出したこと。

これは初めてだった。

弱ってきたな～～。

あ、ハイテク的なノウハウとは別に、

ふつーの暮らしの中でのSOSね。

若き日の私が、

友だちと海外旅行に行く前の日に、

倒れて緊急入院した母は（というか父も）、

私を心配させないようにと思って、

帰国するまで入院を黙ってたような親。

子どもに迷惑かけたくない、

という思いが強すぎて、

子や孫に何かしてあげたい思いばかりが見えて、

しんどい時もしんどいって言わない親。

そんな人が「風邪をひいた」と電話をしてきた。

あれ、そんなこと言うようになったんだ。

もう80歳越えてるもんね。

早速、ごはんを作りに帰ったんだけど、

その時に、

「お風呂掃除がしんどくて」とポロリ。

これ、なんだか嬉しかったのよ。

ついに、そんな事を言うようになったんだ、

頼ってくれる存在になれたんだ、と思って。

頼りたくないだろうけどさ。

家の掃除もしないような私だから、

どれだけキレイになったかは自信ないけど、

イヤじゃなかったんだよね。

心を込めてきれいにしていくっていう行為が。

これから増えていくんだろうな。

何でもできるわけじゃないから、

キャパを越えたら、あれこれサービスも利用しつつ、

心地よく幸せに過ごせるお手伝いができますように。

なんて、

リアルな体験をしていないので、

夢みたいなことを思っています。