『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

なんてキレイなシソなんだ!!!

2020年08月06日 | 手足を使う日々


父が趣味でやっている家庭菜園のまわりに、
赤紫蘇、青紫蘇がこんもり生えています。
というか、あちこちのこぼれ種から芽吹いたものを、
ちょこっと運んで近くに植え直してくれています。

毎年赤シソジュースを作っているので、
今年も届けてやろうと電話がありました。わーい!
「青紫蘇もいる?」というので、
「うん、2~3本欲しい」と伝えておきました。

そしたら、赤紫蘇がスーパーの大袋にぎゅうぎゅう詰めで満タン、
青紫蘇がスーパーの中袋にこれまたぎゅうぎゅうに満タン届きました…。
どーすんねん、こんなに!!!

近所のスーパーで、
大葉が10枚100円とかで売ってるから、
思わず金額換算しそうになって、
「Kg」で計る量を「枚」で数えるナンセンスさに笑いました。
とーちゃん、ありがとう♪

赤紫蘇は、ジュースにします。
大量にあるから、シソを鍋からあふれるくらい入れて、
めちゃくちゃ濃縮タイプにしたけど、軽く10リットルはできたぞ。
砂糖も5キロや6キロでは足りないぞ。
1升瓶の酢と、お酒を割るレモン果汁350mlを全部使っても、
なんだか酸味が足りず、クエン酸を買い足してきたぞ!
「オマエは業者か?」というような量です。
早く梅ジュースを飲んでしまわねば、入れる瓶がない(^^)。

そして青紫蘇…。
とりあえず、こんなご時世でももらってくれる人に
数本ずつお嫁入したら、その人が
「醤油漬けがおいしいよ!」というではありませんか。

おお、今までのように塩漬けだけでは
とても消費しきれないと思ってたのよ。
早速レシピ検索してやってみました。




▼青紫蘇の醤油漬け
葉の裏側にゴマ油を付けて(めんどくさいけど、初めてだから忠実にやってみた)
しょうゆと酒(甘いのがよければみりん)1:1に漬けておくだけ。
ゴマ油だけだともったいなかったから、サラダ油も混ぜた(初めてだけど…^^;)。

そーいえば、思い出した。
昔、バジルでジェノベーゼ作るのカンタンだったな~と思って、
バジルじゃなくてシソでシソベーゼも作ってみた。
大量にある時しかできないからね~。
前作った時も、家に松の実とかなくて、そのまま作ったけど、
別に大丈夫だったから、今回もナシでいいや(^^)。

▼シソベーゼ
紫蘇、にんにく、チーズ、塩コショウ。
紫蘇のご機嫌を見ながら、
オリーブオイルの量を加減して、
フードプロセッサーでビーン。

瓶に入れて、カビないように上にオイルを足して
保存も万全。冷蔵庫で1年持ちます。
今回は、粉チーズがなかったから、シュレッドチーズで。
てきとーよ、てきとー(^^)。

▼シソの葉の塩漬け
これを作っておけば、これまた1年くらい持つから、
早速今日も刻んで、豆腐バーグに入れてみました。

そんなこんなで、大量の紫蘇も、
無事に全部、保存食になってくれました。

紫蘇の醤油漬けを海苔みたいに使って、
ほかほかのごはんを巻いたら、激しくおいしくて、
「ああ~、ごはんの国の人でよかった~~!!」と
家族みんなで爆食いしました。まだまだあるよ~。

あとは、
冷ややっこにかける醤油に紫蘇の葉まぜたり、
シソベーゼとトマトであえたそうめんもうまそ~~!
これでひと夏、いや一年、おいしく過ごせるぞ~。
保存食って、気持ちの余裕とシアワセな気分を増やしてくれます(^^)。


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