『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

GWノープラン ~シャクトリ虫~

2016年05月04日 | 考える日々
朝、庭の畑ゾーンを見ると、
昨日植えたばかりの菜っぱが虫に食われている。
早っ!

じーっと見ていると、1センチにも満たない
赤ちゃんシャクトリ虫が、よちよち歩いている。
ほんの小さな石ころに足を伸ばし損ねてコケたりしている。
かわいい~(^^)。

元々は、アナタたちを養ってた葉っぱだったんだよね。
横取りしちゃってゴメン。
あなたたちを養い、人類をも養う量の葉っぱは、
ちゃんと地上にあるのかな? 足りないのかな。
足りなくても、人はいっぱい採って、すぐに捨てるんだけどね。

キリスト教の「隣人を愛せ」の「隣人」を、
家族でも血縁でも知り合いでも国民でも人類でもなく、
「動物の幸せ」という視点まで広げてみる、
という考え方があるそうです。

その視点で考えるとしたら、
人類がいないことが彼らの幸せなんだろうな~。
人類がいなければ、あらゆる生物も地球自体も、
それら自体の運命の長さで生きることが出来るのに、
自分のことしか考えない大量破壊生物の人類が、
彼らの運命を、負の方向に狂わせ続けています。

シャクトリ虫の赤ちゃん、殺せませんでした。
虫が食べて、人も食べられる程度の葉っぱがあればいいな。
野原のカラスのエンドウとか食べといてくれたら
何の問題もないのにな~。

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