『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

辞めたいことを辞めるカンタンなアプローチ

2020年02月04日 | 手足を使う日々
やめたいと思っているクセや、
やろうと思っているのにできないこと。

そういうの、誰でもありますよね。

私もあります。
昼から集中して勉強できるぞ、と思っているのに、
ついついネットサーフィンをしてしまうとか、
この人の話、書き残しておきたいと思うのに、
日常に紛れて放置してしまったり。

そんなふうに、
「自分で自分を自由に扱えない」と困っていたら、
「やめたいことをやめる方法」を教えてもらったので、
ご紹介します。

用意するもの、なし。
費用対効果、無限大。
準備期間、ゼロ。
成功までの期間、人によって違う。

おお~。

その、ゆる~い方法を一言で紹介すると、
「意識する」。
ただ、それだけなんです。

お菓子の食べすぎを辞めたい、とします。
そしたら、お菓子をが欲しい時に
「あ、今お菓子欲しがってるな」と意識するのです。
それだけ。

意識したら、食べてもいいんです。
食べたからって、自分を責めないでいい。
ただ、自分で「今、お菓子食べてるな」と意識する。
「食べたいな」と思う都度、それを心の中で意識してみる。

それだけ。

意識する、
イコール、「自由への扉を開く」
ということでもあります。

だってね。
無意識でやってることが自由になるわけないもの。
酔っぱらいが、普段は言わないような暴言を吐くのは、
全然まっとうな自由とは言えないもの。
そんな低レベルの自由なんかいらない。

まずは、やめようと思うことをする都度、
意識的になってみるだけでいいんだよ。

そう教えてくれた人は、
「数か月で辞められた」と言ってましたが、
え!! まーまー長いやん。
そんなにかかるのか~、ちょっとイヤやな(^^;)。

でも、それを止められた時には、
同時に、意志の力も鍛えられてる
というオマケ付き。

誰かに怒られるとか、お金が余分にかかるとか、
外からの強制力を使って辞めた方が手っ取り早いけど、
その場合、お菓子食べる以外のことが辞めたくなった時に、
もうちょっと強く怒ってくれる人を見つけたり、
もっとお金を払ったり、
前よりもコワい方法で強制してくれる仕組みが必要になる。

年取ったら誰も怒ってくれないし、
無駄にお金も使いたくないし、
そんなこと考えたら、自分の意志の力を鍛えるのが
結局は一番自由に自分を作る力になるなーと
思ったのでした。

そんなわけで、
やめたいことがあるなら、
「あ、今お菓子食べてるな、と意識してみる」作戦
「あ、今寒くて散歩行きたくないみたい、と意識してみる」作戦
「勉強したいのにしてないなぁ、と意識してみる」作戦で。

意識することが大事なのであって、
お菓子を食べても食べなくても、
散歩に行っても行かなくても、
勉強してもしなくても、いいのです。

意識することで、意志を鍛えながら、
自分に必要なことができるようになる。

ちょっとおもしろそうじゃない?
辞めたいことを辞めるカンタンな方法、
一緒にトライしてみませんか。


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2 コメント

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Unknown (aopink8)
2020-02-11 21:45:42
こんばんは(*^▽^*)!

この記事です!この記事!☆☆
すごい勉強になって
印象に残っています(≧∇≦)

意識する、
これが いかに大切かが
わかりやすくて、
心にスッと入ってきました☆

この記事を読んでから
意識するを実践してます♪
ありがとうございます(*´∀`)
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Unknown (オキツ)
2020-02-12 11:19:30
神様や先生や社長の期待に応えられる自分がエライとかじゃなくて、一人ひとりが「自分のやってること、したいことを意識して行動する」時代なんでしょうね。それって大変だよな~と日々ココロの筋トレ中です。何かを書いたり話したりするのって、自分を意識する最強の方法ですよね♪
まだまだ寒いので、aopink8様もおばあさまもあったかくしてお過ごしくださいませ。
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