『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

杜仲を見ていたら、身体が溶けた件 51/100

2021年09月28日 | 考える日々
前に、「私ってキュウリだわ!」って思った。
はい。
どう考えても、その時、私はキュウリだったのよ。

で、キュウリはネットに頼ってたから、
今度は自立してるものに自分が重ねられるか、
観察してみようと思った。

たとえば、杜仲の木。
杜仲の葉っぱはお茶、樹皮は漢方薬。
冬に坊主になるくらい切り詰めても、
春に芽吹いてから今くらいまでで
2階建ての天井を越えるくらい、ぐんぐん伸びる。

杜仲は、
恐竜時代の氷河期も生き残った植物らしく、
めちゃくは強い。
そして、まったく虫がつかない。

こないだから日常ではアレコレ失敗してるから、
あんなにまっすぐ伸びてるものに
自分を重ねることにすごい無理がある。

杜仲は1か月前と全然長さが違う。
上が8月。下が9月。
2階の窓くらいだったものが、
たった1か月で屋根を越える高さに伸びる。
あまりにもすっくと立っていたから、
1本だけ残しておきました。


杜仲に自分を重ねにくいとしたら、
これだけまっすぐ伸びてるということを
自分自信で信じられていないのが
問題なんだろうな。

葉っぱも、成長が早すぎて、反ってる。
大きさは手のひらサイズから顔サイズくらい。
意外と粘り強くて、糸を引きながら大きくなる。

恐竜の時代から生き延びた植物らしい。
そんなすごいものに
「私は」なんて無理に重ねてみる。
難しい~~。

でも、それを越えて重ねてみてたら、
「私はこの命を詰めた
革袋の中の私じゃないんだ」
と思えてきた。

昨日、日本人は全員親せき
みたいな話を聞きましたが、
みんな私だし、私はみんなだし
…みたいなこと。迷惑かしら(^^;)?

杜仲は風が吹いてもいちいち動じすぎない。
揺れてもやじろべえみたいに戻る。
まったくもって、いじけたところがない。
反省して謝って感謝して次に行く、でいい。

いつでも、
天と地をつないでこんなにまっすぐ立つ。
空中から光を受け止め、自分を育て、
水を大地から吸い上げ、また天に戻して…。

っていうことを、
毎日毎日繰り返し、100万年も生きてる。
私の今のグダグダな失敗も、
100万年後に生かす体験にしたらいい。

な~~んていう、
大きなスケールに紐づけてしてしまった。
すご。

ご先祖さまーー。
みんなアナタが見守る
子どもたちですよ~。

▼本日のフォルメン 51/100

円における螺旋(らせん)のバリエーション。
右巻きで締め付け、左巻きで解放。
大きく動くと解放感がすごい!

余談ですが、
紙は、新聞でも何でもいいので、
ケチらず使うのが正解、だそうです。


※「何コレ?おもしろそー」という方は、
コチラをどうぞ。
私にとっては、
心を整えるヨガであり、瞑想の時間です。


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