
子どもの頃は、わりと無邪気に
自分の思い通りに振る舞っていた。
学生時代は、政治や社会や大人に
文句ばっかり言ってた。
「ズルい大人にムカつく」という、
トゲトゲモード。
その後、自分も大人になり、
編集とかライターとかをしていたものの、
「あれ、思ったほど世の中に働きかけられないぞ?」と戸惑い、
自分なりのテーマで仕事をしている人を尊敬した。
いつまでもフラフラしているのがイヤになり、
結婚、出産、育児を経て、
この10年ほど。
身の周りで起こることから学ぶためには、
謙虚になりたいな、と思った。
もともと、聞く方が得意だったのに、
謙虚モードでますます受け入れる姿勢になって、
自分の思い通りに振る舞っていた。
学生時代は、政治や社会や大人に
文句ばっかり言ってた。
「ズルい大人にムカつく」という、
トゲトゲモード。
その後、自分も大人になり、
編集とかライターとかをしていたものの、
「あれ、思ったほど世の中に働きかけられないぞ?」と戸惑い、
自分なりのテーマで仕事をしている人を尊敬した。
いつまでもフラフラしているのがイヤになり、
結婚、出産、育児を経て、
この10年ほど。
身の周りで起こることから学ぶためには、
謙虚になりたいな、と思った。
もともと、聞く方が得意だったのに、
謙虚モードでますます受け入れる姿勢になって、
あんなにトゲトゲ戦闘モードだったのに、
いつの間にか、穏やかな人になれて喜んでいた。
そして、今。
それも卒業する必要が見えてきた。
相手を理解しないまま責める、寒色系モードから、
相手を受け入れる暖色系モードになったのはいいけど、
そして、今。
それも卒業する必要が見えてきた。
相手を理解しないまま責める、寒色系モードから、
相手を受け入れる暖色系モードになったのはいいけど、
なんと、自分を黙らせているじゃないの!
これから10年かけて、
第3の聞き方を身に付けていきたい。
つまり、相手の話も受け入れて、
自分の意見も黙らせず、
両方生かしてもっといい方向を探すモード。
AorB じゃなくて、
A+B でもなくて、
A-B や B-A でもなくて、
AもBも含む「C」を一緒に探せるような関係。
たとえば、
A 話すなら実際に会って話したい
B 新幹線代が高いなぁ
という問題があった時に、答えとして、
C オンラインで話す でもいいけど、
第3の聞き方を身に付けていきたい。
つまり、相手の話も受け入れて、
自分の意見も黙らせず、
両方生かしてもっといい方向を探すモード。
AorB じゃなくて、
A+B でもなくて、
A-B や B-A でもなくて、
AもBも含む「C」を一緒に探せるような関係。
たとえば、
A 話すなら実際に会って話したい
B 新幹線代が高いなぁ
という問題があった時に、答えとして、
C オンラインで話す でもいいけど、
D 交通費が出る仕事を絡めて会いに行く
なんてのが探していく可能性。
なんてのが探していく可能性。
たとえば、
A お金は必要だけど、もらうと緊張するからもらいたくない
B 受ける方は、少しくらい払ってもいいと思っている
という問題があった時に、答えとして、
C 個人に払うのではなくて場の継続のために払う
なんてのを見つけていけること。
これまでみたいに、
「絶対に、Aでしょう!」と頑なに譲らないのではなく、
「あ、それならBでいいです」と自分を黙らせるのでもなく、
関係者で一緒に「C」や「D」を探していく姿勢。
それが身に付けば、近江商人みたく、
自分も相手も世の中も「三方よし」になれますね。
当たり前のようにそれが出来るようになりたいな〜。
「あ、それならBでいいです」と自分を黙らせるのでもなく、
関係者で一緒に「C」や「D」を探していく姿勢。
それが身に付けば、近江商人みたく、
自分も相手も世の中も「三方よし」になれますね。
当たり前のようにそれが出来るようになりたいな〜。
違う意見は、単なる違う意見で、
記号で書けば、同じ重さのAとBってだけなのに、
違う意見を、相手へのダメ出しって思って
記号で書けば、同じ重さのAとBってだけなのに、
違う意見を、相手へのダメ出しって思って
遠慮しちゃうのは悪いクセ。
練習としては、
自分の思いを口にしてみることから、だな。
若い頃も、年齢を重ねても、
それぞれ、自分の中に課題があるなぁ~。
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