『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

書くことは最強のアトラクション

2022年06月25日 | 考える日々

画像は2000年前の筆記具(ポンペイ遺跡より)



ブログを毎日書いてるのは、

書いているうちに自分の考えが進むから。

それが、ホントにおもしろい。


最初は、

「身の回りで通り過ぎちゃうことを

ちゃんと書き留めることで覚えておきたい」

なんて思ってたんだけど。


人生通して、ずーーーっと書き続けていると、

書くことは、記録や整理なんかとは比べ物にならない、

楽しいアトラクションであることを知る。

何かを整理しよう、なんて書き始めても、

「考え」は立ち止まってなんかくれない。


書いているうちに、

「それって、前にひっかかってたコレと似てる!

じゃあ、あの時の違和感はどうなんだろう?

ここは似てるけど、ここは違うな、

じゃあ、本質的にはあれとこれは、

こういう点が同じ意味なのかもな〜」なんて

どんどん出てきて、さらに次の問いが生まれる。


気がつけば2時間3時間…。

「早く寝よう」なんてこともしばしば。


おもしろいのは、

新しく何かを調べたりするわけじゃないのに、

「あ、そっか!!」って、

新しい事がわかるような気がすること。


自分の中=すでに知っていること、の中を、

「考える」という行為で照らして行くことで、

新しいことを見つける。


見つける…そう。ホントにそういう感じ。

すでに知っていたことに光が当たって

「ああ、そりゃそーだよね」って納得する感じ。

潮干狩り的な。遺跡の発掘的な。

庭に穴を掘るような。


そういうのを繰り返していると、

はやりのマンガ「働く細胞」じゃないけど、

人の中には、

不思議な調和も、まだ見ぬ智恵も、

全部備わってるマクロ宇宙なんじゃないか、

って心底思う時がある。


「こんな当たり前のこと、なんで忘れてたんだろ?」

っていう不思議な感じを期待して、

今日も書き始めるのでした。


おもしろいから、どうぞ、

自分の考えにつきあってみてください。

「考え」が進みたがる方向を照らすのに

「ワタシ」が誠実に協力しているうちに、

きっと、誰とも分かち合えないような、

でも、ホントは誰とでも分かち合えるような、

ワクワクするところに

連れて行ってくれる時があるんですよーー。


もちろん、書く時だけじゃなくて、

信頼出来る人たちとおしゃべりしてる時でも

同じような「おおっ!」ってのが起こるんだけど、

「いつでもどこでも一人でも、

タダで何時間でも出来る」っていうのを考えると、

やっぱり書くことは、

1人時間の最強のアトラクション!!!




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