片道きゃっちぼーる

平凡な生活ですけど。

腹を立てる。

2011-01-29 00:09:06 | Weblog
何度か書いていますが、12月に入った頃から
仕事の後は週2~3回のペースでファミレスに直行し
閉店ギリギリまでドリンクバーで粘って
赤本やら高校入試の過去問やらを解き続けています。
温かい飲み物を飲むと眠くなってしまうので
アホみたいにアイスコーヒーを飲み続けます。
サーバーに入っているアイスコーヒーをひとりで飲み干しそうな勢いです。
回転の速い、繁華街のファミレスだったらたぶん
追い出された後で塩をまかれても文句は言えないと思います。
そして冬期講習が終った後は、ほぼ毎日そんなカンジです。
別に仕事熱心な訳ではなく、ウチで勉強するのがイヤだという
正直言って生徒たちには口が裂けても言えない、どうしようもない理由なだけです。

深夜のファミレスというのは独特な雰囲気があるもんです。
ワタシの住んでいる場所は住宅街で
しかも小さな駅付近に商業施設はスーパーしかないため、
非常に静かな場所です。
ワタシの御用達(言葉の使い方が違います)のファミレスは
そんな小さな駅からさらに10分弱歩かなくてはいけないため、
深夜ともなるとガラガラです。
会社帰りと思しきスーツ姿のひとり客が多いのですが、
先日は漫画家の方が編集者らしき方と打ち合わせをしていました。
そっちに気を取られ勉強が全く手につかなかったのは内緒の話。

そんな厳粛な(言葉の使い方が違います)深夜のファミレスですが、
時々雰囲気をぶち壊すお客さんが入ってくることがあります。
酔っ払いの集団だったりヤンキーの集団だったり。
静かな場所を求めてここに来ているワタシとしては
その雰囲気を壊されるのがイヤなので、
「この人たち、ちょっとヤだな」と感じたら
心の中で彼らに対する呪いの言葉を唱えつつ
すぐにチェックを済ませ店を出るようにしています。

そして今日。
店内はいつも以上にお客さんが少なく、いつも以上に静まり返っていました。
ワタシが入店して30分程度過ぎた頃、中年のサラリーマンがひとりで店に入ってきました。
その人はワタシの座っていた場所のすぐ近くの席に通され、
小さな声でウエイターさんに注文を済ませました。

その直後、店内にあり得ないほどの大きな声が響き渡りました。
ビックリして音のする方に目をやると、
その音の出所は先ほどのサラリーマンでした。

携帯でテレビ見てるし。
しかもイヤホンつけて無いし。

いや、別にファミレスの店内だから何しても良いんだけどさ。
空気読んでくれよと。
席で携帯電話で通話すんなって、10分に一度アナウンスされてんじゃん。
あれ?
通話じゃないからいいのか?

納得のいかないモヤモヤした気持ちを抱えつつも文句を言えないチキンなワタシは
「帰り道で犬のンコ踏みやがれ」といつもの呪いの言葉を心の中で唱えながら
そのまま店を出たわけですが。

そして明日(土曜日)の授業の予習が終わらないというこの状況。
くそう。
明日は久々に朝マックで予習だぜ。


まあ、ワタシのワガママが悪いんですけど。

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