JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

国費還元 ~最終章 プロフェッショナルとは~

2020年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム
今朝の知多半島
雨は 止んだものの
今後 数日 北西季節風 🌊🌊🌊

さて 先月19日から 5日間 開催された
内閣府研修 おさらい 最終日

僕が 感じて 考えたコト
それらも 含め
しばし お付き合いください <(_ _)>



僕が この5日間 DVと並び 最も印象に残った 講義
それが 石田先生の お話でシタ




冒頭
石田先生 「専門職は、知識や経験が増えてくると『話したがる』
      傾向が出てきます。そうすると、聴くことが下手に
      なります。」

…! 確かに…!
では 聴く という 寄り添う姿勢とは…




ギリギリの Holding 

これは かつて このブログにて 記した
ネガティブ ケイパビリティ(negative capability)と
通じるところ ありマス 😉 

すぐに 答えが出ない 事象を 抱え続ける 力
モヤモヤした感じを そのまんま キープする 力

考えマスに…
「あっ、自分は今、モヤモヤしてるナ…」と
自覚(認識)があれば 良いのだと 思いマス

そのモヤモヤを より明解に したい時には

書き出す 記してみる

紙に書き モヤモヤ感を 可視化(見える化)

すると 「あっ! こういうことだったのか!」と
気づくことが できる時 ありマス

おっとっと 少々 それて しまいましたネ 




石田先生 「課題・問題を持ちながら、『幸せ』になれば良いのデス!」
そうなんだよナァ 😊 

私たちは とかく 
こぅ ぱァっ~と ♬💃♬
自分の心が 晴れるとか
家族 仲間たちの 課題・問題が
全て 解決する

それが 幸せと 錯覚することが ありマス

実際は 人の世
そんなに 簡単なもの じゃァ ござんせん

不条理に 満ちている この世は 不幸せ なのだろうか…


答えは No  だと 僕は 思っています


講義終盤 
石田先生 ステキな 一遍の詩 贈って くださり~






優れた カウンセラーとは
自ら あぁだ こぅだ とは 言いません

クライエント(相談に来た人)に
あぁだ こぅだと 「言わせます」

それを しばらく 続けていくと
クライエントが 自ら 
答えを 導きだして いきます

一方
クライエントが カウンセラーに
ずっと すがろう 
すがりたい と 思うなら

いつまで 経っても 望む 答え
見つからないでしょう…


クライエントは 毎回
ある程度 覚悟 を決めて カウンセリングに 臨む

その 覚悟… 姿勢は
必ず (技量のある)カウンセラー に 届きます

そうすると
技量のある カウンセラーは
クライエントに 「ヒント」を 授ける時が ある

そのヒントを Holding しつつ
クライエントは また 考える… 考える…


どのくらい 考えると 答えは 出るのか!?
3日 7日 半月 1か月…?
あるいは もっと?

答えは 明日 出るかも しれない
明後日 いや 1週間後 1か月後!?


それは 誰にも 分からない…


その 分からなさ
ずっと 抱え 続けて いく

その 分からなさ
ずっと 抱え 続け ながら


それでも 人は 幸せに なれる


石田先生の 講義 
僕にとっては 雷のち雨 のち慈雨
のち 朝露が ポトリきらめく 

そのような 講義 でした ♬


さァ 僕も 
邪魔をしない 専門職


傍らに 居るだけで 専門性が 発揮できる
そんな すぐには 答え 到達に 至らない
Mission


その歩み 
まだまだ これからだガネ  ♬💃♬


スガシカオ - progress