JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

実は僕が育ててもらってるんだよね!

2019年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム
この夏休みは毎朝 台風や遠出以外
ブラザーズと散歩したり
夕方には釣りに出かけたりしている

散歩は 基礎体力作りもさることながら
彼らに 
自らが住む土地のたたずまいを
五感で感じとって欲しいと

車の往来が激しい交差点を
自らの判断で危なげなく渡り
無用な事故に巻き込まれないように・・・

釣りは
命を獲る いただく 行いであること
アタッた瞬間 
本能にダイレクトに届く あのゾクゾク感を
肌で感じて欲しい

そんな 親としての
僕の願いがある


ん ひょっとしてこれって・・・
僕自身も「育てて」もらってる!?


自分の親に
「○○してもらいたかった」
「××してもらって嫌だった」
そんな思いが結構ある

それを
ブラザーズとの 日々の付き合いを通じ
○○をしてあげよう
××は絶対にやめようと

あぁそっかぁ
親ごころって こういうものなんだろうか・・・

かと言って

過度に親の期待を押しつける
一時の感情で叱り飛ばす

それによって
その人の自信が揺らぎ 展望を失う
迷宮に入ることがある

それを仕事がら 痛いほどみてきた

だから僕は
そこから学ばせてもらって

ブラザーズとの交流を通じて
僕がこれまで実現できなかったこと
望んでいたことを

叶えてもらう

僕自身の良かれという
独りよがりを戒めながら


ブラザーズは
僕にとって「子ども」には違いない
だけれども

血の繋がった同志と思ってて

「子どもだから」と一蹴せず
小さな声にも 耳を傾けて リスペクトする

そんな付き合いを
これからもしていきたいナ

この不確かな時代において生き抜く力を

自分は絶対正しい
自分さえ良ければじゃなく

意見の違う人とも できる限り手を取り合い
自分の意見はきちんと表明できる

そして 皆で仲良く 楽しく
生きていけるよう

精一杯 伝えていきたい


今回も 最後まで ありがとうです!