ギターケーブル 作成しました

音楽教室paragon 上原です

以前から気になっていた

MOGAMI製の3368、やっと届きました

ぶっといケーブルです。8mm

中の被膜を剥がしてみました

網線の中に白い繊維が

耐久性を高める為の保護用に繊維の紐があります

銅線のみ使用しますので繊維はカットしていきます

この作業は小さなハサミで行いますが

銅線を切らないように１本ずつ手こずって大変です

今回は3.5mと4.5mの２本作成しました

ノイトリック製品のプラグで作成しまして

（そのままではノイトリック製品に8mmのケーブルは入りません）

ケーブルをプラグに入れ込むのにシリコンスプレーを

準備して潤滑剤として使用しプラグ内のプラの抑え板もカットしました

鉛筆と比較してもらうと分かりますが太いです

しかし２芯ですので思うより軽量です

久々の作業で２本作成するのに５時間かかって

（１本は高音が出ずに焦りましたが原因突き止めて復旧）

ケーブル作成は慣れるのが１番です

でもって

手持ちのケーブルとの比較しました

CAJ やら BELDEN やら MOGAMI やら

それぞれ２〜３本ずつ種類を作成していますので

品番違いで音出しでワクワクの時間です

こんなにも音が違うのか！3368

今回も驚きのケーブルになりました

BELDEN8412 の低音に高音も乗って元気な音色

凄いです

でもケーブル太いしねじれないので

動く時には要注意です

でも、やはり安心の日本製品って感じ

音はダントツで好き！大音量で使ってみたい！

改良が尽くされた新しい製品は

どんどん試していきたいと思いました