今日は父の日でしたね
両父親に気持ちだけさせて
いただきました。
いつまでも元気でいてほしい
です~
そして、今日は八尋直哉先生
のピアノリサイタルに行って
きましたよ
私がヤマハ講師をしていた時代に、
先生の、ペダリングやブルグミュラー
などの講座を受けたり、ピアノの
レッスンをしていただいたり、大変
お世話になった先生です。
リサイタルですが、ベートーヴェン、
リスト、メンデルスゾーンと、かなり
ハードなプログラムでした
「相当、体力がいるんだよ~」と、
おっしゃっていました。
まったくその通りだと思います
場所は、岡山県立美術館ホールでした。
リサイタル終了後、八尋先生と、
そして、昨日ピティナ・コンペで
優秀賞をとった生徒のMちゃん姉妹
と記念撮影を
同時に2台のカメラで撮っていた
ので、目線が違いますが・・・
お姉ちゃん(八尋門下)は、
ピティナ・コンペ、ソロ初挑戦で、
見事、優秀賞です
本選大会が待っていますから、これから
またさらに練習がハードになるかと
思いますが、何しろ2人ともピアノが
大好きで、練習も楽しいようですし、
レッスンで習った(アドバイスされた)
ことを、絶対に直してきます。
しかも120%で直してきます
なので、きっとこれからも楽しく練習
していくんだろうなぁと思います。
‘ハングリー精神’が珍しいくらい強く、
びっくりするような吸収力と成長
スピードで、毎回レッスンで驚かされ
ていますすごいです
しかしながら、
何度もブログでも書きましたが、
コンクールがすべてではないと
思います。
今後、今年はコンクールに挑戦する
生徒さんが増えそうなので、特に
色んなことを感じています。
あくまで、人前でどれくらい力を
発揮できるのか?とか、いまの自分の
実力がどれくらいなのか?とか、また
課題曲を通して、知らない作品を勉強
するきっかけだったりとか、経験のひとつ
だと考えています。
良い結果が出ればもちろん嬉しいのは
間違いありませんが、たとえ思うような
結果が出なくても(大きなコンクールは
簡単には賞はとれないですし)それで
ピアノ人生が終わったわけではないです。
コンクールに出る意味・目的を間違えて
しまうと、ピアノが嫌いになったり、
やっていることが本末転倒になったり、
危険がいっぱいです
だからコンクールは、何があってもどんな
結果が出ようとも、前向きに頑張れる人
だけが出たらいいと思っています
もちろん頑張りたい人、チャレンジ
したい人は全力で応援します
コンクールに出ようと出まいと、
私たち講師の生徒さんへの想いは
変わりません
少しでも楽しく少しでも長くピアノを
続けてくれるような、充実したレッスン
をしていくことが信念ですから
なんだか話が大きく膨らみすぎました
が
今日のリサイタルは刺激になりました
し、また明日から1週間、がんばって
いきましょうね
さて、
先ほど立石先生のブログで、
先生も今日、コンサートに行かれた
記事が載っていました
ルネスホールでフルート演奏だった
そうです。
岡山県立美術館ホールとルネスホール
は直線上にあり、とても近いです。
帰り道にルネスホールの前を通って、
「今度のピアノ発表会はここなんだ
よねー大きいホールだね・・・」
などと話しをしていたので、すごく
タイムリーなブログでした
立石先生のブログはこちら
それではまた