さて、今年もPTNA
(ピティナ)を始め、
様々なコンクールが開催される季節が
やってきました~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
たくさんの演奏に出合える楽しみな時期
でもあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
「コンクールって何ですか?」と聞かれることが
あります。発表会とは違います。
コンクールには審査員もしくはアドバイザーが
いて、自分の演奏に、点数や合否の評価
が
付くわけです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
(発表会は、人前で演奏を披露するだけなので
ジャッジがないですよね。)
この審査員の評価によって、一喜一憂したり、
ときには精神的な負担になったり、トラウマになったり・・・
嬉しいことも多くありますが、良いことばかりでもないと
思います。コンクールはうまく利用することが大事かな~
と思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
私の考えるコンクールに出る(評価をしてもらう)メリット
としては
自分で気づいていない自分の演奏の良い部分or悪い
部分を知ることができること。
(コンクール会場には独特の緊張感が漂っています。)
その緊張状態の中でも、自分を表現する・音楽を楽しむ・
練習の成果を発揮するなど、‘自分の力(底力)’を出して
いく度胸がつくこと。
ほかの出場者の演奏を聞くことができること。
ステージマナーを学べること。
コンクールという目標があるからこそ、練習を頑張れる
し、いつも以上に深く作品と関われること。
・・・・ざっと言えば、こんなところでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
反対に、評価が悪いとショック
を受けることにもなります。
自分では良い演奏だと思ったのに、結果がダメだった。
練習や家では出来ていたのに、本番で失敗してしまった。
雰囲気に圧倒されてしまった。緊張に負けてしまった。
審査のことばっかりが気になって、演奏に集中できなかった。
などといったことは、ありがちかもしれませんね。
どんな結果が出ても、それはひとつの判断材料![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
自分の演奏や練習してきたことを振り返って、反省する
ためのツールだと思って、振り回されないように・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
コンクールがすべてではないので。念のため。
コンクールがすべてではない!と書きましたが、
人前で演奏するのはやはり経験としては良いこと
ステージ経験をすることで学べることがあまりに多すぎる
からです。練習も、いつも以上に気合いが入りますから
ねっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)
(結局、私は何が言いたいのか・・・・
?そうです!
コンクールはうまく活用しましょう
ということですね。)
ということで、次回のブログでは、岡山近辺で開催される
ものも含めて、出場者募集中のコンクールのご紹介をする
ことにします。
それではまた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_love.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)