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くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

めざせ土手

2007-03-13 22:54:47 | アコースティックギター
いつの日か、もっとギターが上手になったら、
自分が生まれた年に製造されたギターが欲しい。
'79年製のアコースティックギター。

どんな音がするのだろう?
どんな人達が弾いてきたのだろう?
色々な国を巡りめぐって(?)最後に自分の手元に
やってくると思うと、まさにそのギターとの運命的な出会い
と言えるだろう。

その日が来るまで飽きずに続けることが出来るだろうか。
なんだか今回は出来そうな気がしなくもないのだが、
器用貧乏で熱しやすく冷めやすい私のことだから、
一抹の不安が残らなくもない。

いや、超遅咲きのフォークシンガー目指して日々精進。

穏やかで柔らかな陽に包まれた昼下がり、
荒川の土手に赴いて弾き語るのが物凄く小さな夢のひとつ。

やろうと思えばできるはずなのだけれど、
なかなか実行に移せない小さな夢。

それ以前に完璧に弾きこなせる曲がまだ1曲もないという事実。

小さくてもなかなかどうして手強い。

ひたすら

2007-03-07 19:26:23 | アコースティックギター
風邪がぶり返したのだろうか。
先週の金曜日から快方に向かっていると信じていたのに。
昨日から体が非常にだるい。

今朝は体が重すぎて起きることが出来なかった。

なんとか会社にたどり着いたものの、
やる気も、脳味噌も、全て機能停止寸前といった感じだ。

体温は相変わらず測っていないのだが、
この脳味噌のフィーリングはいよいよ熱に犯されたということなのだろうか。

ま、どっちでもいいや。

昨日もアコギの練習。
F→G→Am→F→G→Am→F・・・の練習。
上手く行かなくてもリズムに合わせて移行の練習。
何度も、何度も、何度も、何度も・・・。
するとどうだろう。
少しずつ手が形を覚え始めてきて、
ちょびっとずつ良い感じになってくるではないか。
確かにそれを実感できる。
ピタッとはハマらないのだけれど、
それでもコード進行が少しずつ、本当に少しずつだけれど
滑らかさを増してきているのは感じる。

練習あるのみ。
ひたすら、ただひたすら弾き続けて覚えるしかない。
手が覚えるまで、ただひたすらに。

このひたすら感。
嫌いではない。
ひたすらやれば上手くなる。
ひたすらやれば努力が報われる。
やればやるほど上手くなる。

何にでも当てはまることかもしれないけれど、
仕事でボロボロになって家に帰って、
それでもひたすら打ち込める事というのは、
今のところ私にとってはアコギしかない。

ありがとうアコギ。

小さなこと

2007-03-05 18:53:37 | アコースティックギター


昨日夕飯を食べていたときに、深夜2時からアニメ映画『スチームボーイ』の
放映があることを新聞の番組欄を見て知り、
録画予約を入れたのにも関わらずやっぱり見てしまった。

でも録画している意味も見出したくて、
残り何分の時点か分からないが、ラストは見ていない。

休日出勤した甲斐もあり、
本日しなければならない仕事が非常に軽くなった。
良い感じだ。

オートバイはフロントブレーキを掛けながら、
2速→1速のシフトダウン時にアクセルを煽る練習をしている。
フロントブレーキを使用していない状態の練習は
以前からしていたのだが、このパターンは初めてだ。
なんとなく出来るようになってはきたのだが、
そちらのほうばかりに気が行ってしまい、
2速→3速など関係ないところでアクセルを煽って
逆にギクシャクしてしまって挙動不審になっている。
またはブレーキを緩めてしまって、かつクラッチとの
タイミングもずれて加速してしまったり・・・。
でも上達することに喜びを感じることが出来るので、
これは楽しい課題だ。

アコギはAm→Fのコード移行をひたすら練習。
いよいよF単体での練習をクリアし、
流れの中でのFコードの練習に入った。
『ゆず』の『いつか』弾き語りはこれが全てだといっても過言ではない。

と、まあ自分の人生に小さなハードルと楽しみを見つけ出して、
なんとかがんばって生きている。

仕事は相変わらず忙しいけれど、
なんとかがんばって生きている。

風邪も鼻水が出るだけになって、
これならなんとかがんばって生きていけそう。