早朝の上野駅、新幹線ホーム。
さびしい。
柵もなくてロープです。
東京駅は人がたくさんいるのに。。。
これから「こまち」で秋田県の横手に向かいます。
途中の景色です。真っ白。
すごい町が雪に埋もれてる。
大曲。秋田県初上陸。
新幹線から奥羽本線に乗り換えて、横手に向かいます。
田沢湖駅、つららがすごいです。
あとで地元の人に聞いたら下までつながるから・・・と
軽く流されました。
横手駅到着。乗って来た電車は雪だるま。
横手駅舎です。
なんだかよく見えない。
駅前の景色。
こんだけ積もってます。
昼食は、横手市の増田町にある、万延元年(1860年)
創業以来152年の歴史を持つ、「7代佐藤養助稲庭干温鈍」
で、稲庭うどんのお食事をいただきました。
昼食後は、食事をしたお店に併設する、漆蔵資料館へ移動。
横手の増田町は情緒豊かな蔵の街です。
その中にある、漆蔵資料館は蔵を活かしていて、佐藤養助の
資料展示室と、漆塗りの「内蔵」を見ることができます。
この「内蔵」は、江戸時代末期より大正時代にかけて造られ
60数年もの永い年月が費やされたといわれています。
当時としては、最上級の職人の技の粋を結集して造られた
漆塗りの芸術品です。
蔵は2階建で、2階にあがる階段、2階の柱、梁までもが漆塗り。
歩くのが申し訳ないように磨き上げられた漆の美しさでした。
窓からの雪景色。
家の中の蔵の反対側の入口です。
レトロな雰囲気の喫茶コーナー。
次は、横手市増田「まんが美術館」を見学。
ここは、全国でははじめて「まんが」をテーマとした本格的
美術館です。
郷土が誇る漫画家・矢口高雄氏(「釣りキチ三平」作者)の
フィールドワークを紹介するとともに、マンガ文化の歴史や
国内外の著名な漫画家の原画を展示したギャラリーを備え、
マンガ単行本、週刊漫画誌や、アニメーションも楽しめます。
写真は「釣りキチ三平」の絵の描かれた緞帳です。
特別に見せていただきました。京都で作られたそうです。
雪に埋もれていて町の景色はわかりませんでしたが、
また、もう一度訪れてみたい町です。