白鳥おとめです!お元気ですか?

慌しく過ぎる毎日、やり残した事だらけです。
これでいいのかなって反省する毎日。
みなさんはどうですか。

秋田県 横手を訪ねて

2012-12-11 | 旅行

早朝の上野駅、新幹線ホーム。

さびしい。

柵もなくてロープです。

東京駅は人がたくさんいるのに。。。

これから「こまち」で秋田県の横手に向かいます。

 

途中の景色です。真っ白。

すごい町が雪に埋もれてる。

 

大曲。秋田県初上陸。

新幹線から奥羽本線に乗り換えて、横手に向かいます。

 

田沢湖駅、つららがすごいです。

あとで地元の人に聞いたら下までつながるから・・・と

軽く流されました。

 

横手駅到着。乗って来た電車は雪だるま。

 

横手駅舎です。

なんだかよく見えない。

 

駅前の景色。

こんだけ積もってます。

 

昼食は、横手市の増田町にある、万延元年(1860年)

創業以来152年の歴史を持つ、「7代佐藤養助稲庭干温鈍」

で、稲庭うどんのお食事をいただきました。

 

 

昼食後は、食事をしたお店に併設する、漆蔵資料館へ移動。

横手の増田町は情緒豊かな蔵の街です。

その中にある、漆蔵資料館は蔵を活かしていて、佐藤養助の

資料展示室と、漆塗りの「内蔵」を見ることができます。



この「内蔵」は、江戸時代末期より大正時代にかけて造られ

60数年もの永い年月が費やされたといわれています。

当時としては、最上級の職人の技の粋を結集して造られた

漆塗りの芸術品です。

蔵は2階建で、2階にあがる階段、2階の柱、梁までもが漆塗り。

歩くのが申し訳ないように磨き上げられた漆の美しさでした。

 

窓からの雪景色。

 

家の中の蔵の反対側の入口です。

 

レトロな雰囲気の喫茶コーナー。

 

次は、横手市増田「まんが美術館」を見学。



ここは、全国でははじめて「まんが」をテーマとした本格的

美術館です。

郷土が誇る漫画家・矢口高雄氏(「釣りキチ三平」作者)の

フィールドワークを紹介するとともに、マンガ文化の歴史や

国内外の著名な漫画家の原画を展示したギャラリーを備え、

マンガ単行本、週刊漫画誌や、アニメーションも楽しめます。

写真は「釣りキチ三平」の絵の描かれた緞帳です。

特別に見せていただきました。京都で作られたそうです。

雪に埋もれていて町の景色はわかりませんでしたが、

また、もう一度訪れてみたい町です。