16世紀の近代外科学の祖といわれる
フランスの外科医アンブロワーズ・パレの言葉。
患者さん側からみると無責任と誤解されかねませんが、
「神」が生来誰もがもつ「自然治癒力」と考えれば、
納得できると思います。私の好きな言葉です。
ところで写真は白いカーテンのようですが
すべて包帯です。洗濯した包帯を乾かしているのですが
患者さんのいなくなった夜の接骨院では、ごく当たり前の
風景なんです。
包帯にはテーピングやサポーターにはない力を秘めているので、
当院では症状や経過により使われる、大切な材料のひとつです。
おおみや渚せっこついん