昨日、東京都健康長寿医療センター研究所による
研究成果がニュースになっていましたね。
かつて自分の身内が認知症で苦しんできましたし
また施術する側としても認知症の方と向き合っています。
研究成果の詳しい内容はまだ見ていないのですが
とても興味深く感じています。
「足は第二の心臓」と言われるように
歩幅を広くとることで筋肉の動きもよくなり
静脈の血流量が増えます。
その結果脳への血流もよくなることは充分に考えられることです。
でも歩き方って突然は変えられませんよね。
認知症予防のためだけではなく、
日ごろの歩き方を見なおすいい機会にしましょう。
いつまでも元気で美しくいるために。
おおみや渚せっこついん
院長 小山 渚