呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

Green, green grass of home !

2009年03月10日 | 音楽(歌)
日ごとに春めいて来ましたね~
わが猫額庭にも草花の芽がちらほら出始め、そして物置の前の通路にも青々とコケが密集している(今までなかったのに・・)のを見ていて、なぜか突然The Green, green grass of home と言う歌を思い出したのです。
(↑ぜんぜんスケールが違う!)
むかし森山良子か誰?かが日本語の歌詞で歌っていたが


汽車から降りたら 小さな駅で
迎えてくれる パパとママ・・・   っていうアノ歌ですよ。

英語の原詩も1番の出だしは大体同じ意味の文言で、カラオケにもあるほどポピュラーで良い曲だが、数年前に、初めてアノ3番の歌詞(下記)を知った時は本当にビックリしました!

(3番)
Then I awake and look around me
At four grey walls that surround me
And I realize that I was only dreaming.
For there's a guard, and there's a sad old padre,
Arm in arm we'll walk at daybreak.
Again I'll touch
The green, green grass of home・・・.

1番2番を聴いていい気分になっていると3番で突然それは死刑囚の夢だったことが分かるこの歌詞があまりにもショッキングなため、普通はステージでも3番はめったに歌われないんだそうじゃナイデスカ!!
3番のお陰でなんとも切なく重苦しい歌になってしまい、後味が悪いですよね~

やっぱりワタシの個人的希望としてはあの曲から連想する故郷の駅の風景は是非冒頭の写真のような米国東部の美しい田舎町であり、都会に出た若者(真っ当な!!)がそこへ久しぶりに帰って行く風景であってほしいと思います。

理由はドウあれ、人間悪いことしちゃイケマセン!!
(2009年3月記:写真は AMERICA A Photogrsphic Journeyより・・・)


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