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マイルDE台北・食べ歩き日記 台北商旅 慶城館 その2

2011-12-31 22:26:12 | Weblog
引き続き、台北商旅慶城館(レ・スイーツ台北チンチェン)の口コミ検証です。

☆朝食
 食いしん坊の私の期待は妄想と化していました。笑。妄想ほどではありませんでしたが、間違いなく美味しく、おかゆの具やスープ、フルーツ、いくつかのお料理は日替わりで工夫されていました。品数も無駄に多くなく、その分量もふんだんにサーブされ、何かがなくなっているという状態もありませんでした。
 また欧米のようにビュフェスタイル(バイキング)でも席にコーヒーや紅茶がサーブされるのとは違って、日本と同じよう全て自分達で運ぶ合理的なスタイルでした。


☆部屋
 ハイセンスで上質なビジネスホテルという感じ。 パブリックな談話室や図書室の割合が大きくて、そこで自由に無料のお茶やコーヒーを楽しめる落ち着いた隠れ家的な雰囲気があります。
 銀座のグレイスリーホテル(私の中では☆5)のパブリックスペースをより充実させた感じです。(部屋の居住性はグレイスリーの方が狭いですが、居心地がいいのはグレイスリーかな)
 またセキュリティも、グレイスリーと同様、部屋のカードキーを差し込まないとエレベーターが動かないシステムになっていて、安全性も高いようです。

☆暖房 
 口コミ通りあまりきいてないです、送風という感じなので、止めておいたほうが暖かく感じました。

☆バスルーム
 口コミでシャワーがないとありましたが、行ってみて分かりました。シャワールームが独立したかたちです。 よくあるユニットバスには浴槽の上部にシャワーがありますが、それがない代わりに、ガラスで覆われた半坪ほどのシャワールームがあります。最初は使いにくいとも思いましたが、なれると合理的で「あ、これもありかな」という感じです。

☆スタッフ
 感じがいいのと、最大の特徴は全員若い!ということです。 しか~も、カクテルナイトの時のスタッフなんて、氷川きよしを知的に洗練したかんじで、めっちゃかわいい♪ 笑
 従来のホテルのようにベルボーイ、フロント、会計と役割が決まっているのではなく、誰もがフロントをしたり朝食のお世話をしていたり、ベルボーイをしたりと合理的に動いているようでした。反面、私達のチェックアウトの時は通常2人いたフロントが1人だけで対応に苦慮していました。それでもすぐに他のスタッフを呼んでテキパキとした対応で好感がもてました。


さて評価というのはお値段と照らし合わせてのものですが、これで1泊ツインルームが15,021日本円です。日によって高低さはありますが3泊で55,398円でした。
よって、他の台北のホテルを知らないので比較できませんが、銀座のグレイスリーが☆5の基準で考えると、私の検証も☆4つ半です♪





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