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なんとなくな毎日

人生ななめ読み 結婚後の恋愛

2017-02-07 16:21:26 | Weblog
同級生からの年賀状が届いて、びっくりした。
彼女からはこの5年ほど年賀状が来てなかった。 どうしてるのかと気になりながらも連絡はしてなかった。

それが、まるで大物シンガーソングライターのような名前の年賀状が届き、
だれかと思えば、彼女。 「人生いろいろね、こっちにも遊びに来て」と綴ってあった。
確かに、以前から付き合っている男性がいるのは知っていた。誰もが非難する不倫関係。
午後のお茶をしながら、彼氏の話を聞いていたっけ。
でも、あの頃は離婚してまで一緒になりたいなんて予想してなかった。
彼女より、男性のほうが苦悩している感じが読み取れたし、彼女は家庭を壊すつもりはなく
ただ日常生活の中で失いつつある自分の何かを補ってくれるような存在に思っていた。

今となっては私が勝手に思っていただけかもしれないし、もしかすれば、その再婚した男性は
その時のお相手とは違う人かもしれない。
好奇心から確認はしてみたいけど、あまり関心もないので、いつか出会ったらその時
聞いてみようくらいに放っておいている。

でも彼女の年賀状は衝撃ではあった。
家庭をすててまで、一緒になりたい男性がいる。 その情熱が不思議にも感じたし、
なにより新しい人生のワクワク感が羨ましく感じられた。

私は今の結婚制度が普遍ではないと思っている。平安時代は通い婚だったし、今の結婚制度が
整ったのも明治くらいから。キリスト教が普及して一夫一婦制になったらしいけど、本来は
誰が財産を相続するのかを明らかにする目的から生じたようだし。 一生添い遂げると誓う
のも人生が30年くらいの時代の名残だとか。 どこかアフリカの国では離婚や不倫をなくすために
、かなり長い同居期間(20年~30年)してから結婚する国もある。本末転倒って感じだし。

だから、やがて結婚というスタイルもやがて大きく変わるだろうと思ってる。

確かに、年を重ねて「人がわかる」ようになってから恋愛した人と、人生の後半を一緒に
過ごせるのは、なにか温かいような気がするのは妄想でしょうか?

母に言わせると、「男はどこも同じ」らしく、身の回りをみていても「結婚なんてどこも一緒」
家庭内の人間関係が一番大変って、どこを見ていても思うから。。。。


だけど、恋は必要よね。  男には期待値低の私の恋人はダンス。 ありのままの私に戻れるから。  先生が大変よね、私の人生ぶつけられて。 いいの、tangoは葛藤だから。笑
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