Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

想定外 というか 舐めてたというか

2017-04-25 21:50:26 | Weblog
この前の日曜日は、20代の頃1982メートルの山に登って以来の登山。

他の国際交流グループから招待されて、留学生と共に参加しました。
行程は、往復4時間のハイキングと聞いておりました。

最初の半分ほどは、アップダウンも適度なインターバルで快適でした。


一緒にいったTさんもKちゃんも、「実は心配してたんですよ。でもダンスしてる
だけあって体幹強いんですね。ふくらはぎにいい筋肉ついてますね」とほめてくれるほど。


ところが、です。 最後に1.5キロに渡ってのひたすら上り坂。
ほめられたはずの筋肉も、足が進まなくなってくる、呼吸は乱れる。もう気持ちは修行僧。


最後は膝上の筋肉が引きつって来る。 みんなから送れること5分か10分。
なんとか頂上に到着。 

食事もそこそこに、今度は戻る。 そうなのだ、歩かなければ帰れないのだ。
吊っていた足もなんとか回復。 参加者さんから「元気ですね。リタイヤするかと思ってました」と言われ、

にこっと笑いながら内心「なにそれ、リタイヤすればうれしかったみたいやん」
と思いながらも

Tさんの「根性あるなぁ」の言葉に、励まされ癒され、足を進める。
ラッキーなことに、行きのあの長き上りが、今回は下り坂。 膝に負担はかかるものの足は進む。

しかし、普段から登山している参加者さんや20代の留学生の早い事早い事。
どんだけ頑張っても追いつかない。  TさんとKちゃんが前後で歩いてくれる。
持つべきはやはり友だぁ。2人がいなかったら私は心折れていた。
Tさんは、道端のイタドリを採る余裕もあり、私があんな木の皮も本当は拾いたいといいつつひたすら歩いて
いると「こんなのね」といいつつ拾ってくれるぅう。 泣

舗装道まで戻ってほっとしたのもつかのま、この下りの舗装道がつらい、長い。

というわけで、登山口から駐車場までの配送車を降りた途端、また足がぴきっと吊る。
なんとか集合写真を撮っている間に、回復。

みんなで私の車に乗り合わせているから、また足がつらないように気を付けながら運転して無事生還したのでした。
めでたし。めでたし。


とりあえず近くのスーパーでお刺身など見繕って帰宅すれば、旦那君がカレーを作ってくれておりました。
ありがたや、ありがたや。

でもね、もし3時くらいに終わっていたら、留学生が帰る方向で大きな事故があり、巻き込まれていたかもしれないので
私が遅くてよかったかも。 ないより、なにより。


うーん、ハイキングってもっと花や光や風や風景を楽しみながら歩くもんだと思ってましたが。。。。
まぁ、達成感はあるかなぁ。。。  次回からピクニックなら参加します。はい。



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