一攫千金・・・・（笑）

香港に行って、日帰りマカオツアーに行きました。
高速船で１時間くらい。
あまりゆれる事も無く結構快適な短い船旅。
船内も綺麗でしたよ。
マカオへの入国書を書いたりしてると時間はすぐに過ぎて・・・・。

着いたらすぐに市内観光へ。
町並みは香港と違って、ヨーロッパな雰囲気。
ポルトガルとの国交があったかららしい。
石畳の馬車道？が結構ありました。
ガイドさんの話によると、貿易のために積荷をたくさん持ってくるけど
荷物とのバランスをとるために、石を積んでくるんですって。
で、いらなくなった石を陸に置いていくので、それで道を作ったんだって。
リサイクルですね。
巨大なビル郡がないので落ち着いた感じでした。

マカオ・ツアーにはカジノでのお遊び時間が含まれてまして
せっかくだから、入ってみようか・・・と。
でも、超ー小心者の私はくじ運も悪い。
だから宝くじも買わない人。
カジノに入ったものの・・・英語・漢字だらけで分けわかんない。
しかもギャンブルとは無縁なものでポーカーもルーレットも
な～～んもわかんない。
スロットくらいか？ボタン押せばいいからね～。
そこで選んだのが、スロットのような物だけど、チョット違う。
まぁ～、とにかくボタン押せば止まるからこれにしようと
私ら３人は並びで座ったのよ。
お金を入れたものの、少しできればいいくらいの気持ちで、数字がいっぱい並んでる中で１つ選んで押しました。
始めるとこれがなんか分からんのですが、火山が爆発してコインの数が
チャラ～ンと映像で増えるの・・・。
となりの二人はあっさりと終了！ところが私のは終わる気配がない。
しばらくすると、機械の上についてるランプが“ピーコ・ピーコ”と回りだした
なんだか凄いことになってるの？私？と戸惑っていると、女性従業員の方が
ニコニコして、見てる。で、男子従業員もきて「オォ～」とか言う。
えっ？私やっぱり凄いことになってるの？

機械は勝手に動いてくれて、やっぱり画面上でコインがはじけてる。
後で気づいたのですが、あれは多分パチンコでいう、チューリップがひらいて
玉がジャンジャン入ってくれる状態だったのでしょう。（やったことないですよパチンコ）
で、数字もトライ回数ではなくて、賭け倍率だったみたい。
ランプが止まって、画面をみるとお金を入れたときよりも、コイン数が増えていたので、こりゃ終わり時だと思って、従業員に終わり方を教わって終了。
かわいい数のコインがカランコロンと出てきました。
両手に入るコインの数なのに、彼女はちゃんと入れ物を持ってきてくれました。
で、指差すのよ～、鉄格子のようなもので囲まれてる引き換え所を。
げっ、そこ行くの？たったこれだけで・・・？
２０ドル（１ドルたしか・・１５円だったかな？だから３００円）をかけたギャンブル。
主人も娘もそれぞれ２０ドルずつ負けたのよね。
で、換金しましたよ～～～、６０ドルバック。上出来～～♪
って、喜ぶほどでもないか・・・。
いや～、そんなこたぁ～ない、勝ちは勝ちさぁ～♪
つまり遊んだ元は取ったので言う事ない。
そのまま、勝ち金でカジノ内にあったマックでコーラとポテトで豪遊さっ！

ギャンブル、勝つとのめりこむ。
引き際が勝負の分かれ目。
一攫千金狙うもいいが、小さな勝ちに心躍らせる方がいい。
ン千万円の儲けは別な人に譲るとする。（負け惜しみ・笑）
ちなみに、カジノ内部は写真撮影はご法度でした。
きらびやかでしたよ。
ラスベガスはその何十倍も華やかだものね～、我を忘れるよきっと。