< 演技する手 >
とにかく指の動き、手の繊細な演技。
ブレンの手が大好きな私。なので、ついつい目はあのしなやかな手の
動きに心奪われる。
攻め立てられる時に松葉杖の握りをグリグリとまわす。
杖をくるくると軸回転させる。
怒りに震える時に指先を通してぐいっと松葉杖に感情が込められる。
不安を感じると両手でグラスを持つ。
大きな手も小さく見せるから不思議だなぁ~。
もちろん嫌悪感を現すときもある。
マギーが色々言い出すとグラスを片手でいじり出す。
握りこぶしを作る。
何をしても上手いが指先までの演技も見事なんです。
しっかり演技させてるんです。手に・・・。
3幕のはじめブリックはBigDaddyにひどい告白してしまい
自分を追い詰めてしまったのでしょう、ベランダにある椅子に腰掛け、
空間を見つめる目はひどく虚しく悲しみに溢れていました。
その時です、マギーが後ろからそっと肩に手をかけると、
これまで会話さえも拒否していた彼が、肩から胸にまわされるマギーの手に
救いを求める様に差し伸べるブリックの手は
愛しく、肩から腕、手首、そして指先までが弱々しく、はかなげなんです。
そして呼ばれて中に入ろうとするマギーの手をつかみ
指の先まで離れがたい表情をするんです。
あぁ~ココが母性をくすぐる全てなんだわ~。
マギーがブリックの愛にこだわるのは、どんなひどい事を彼が言っても
本質的な部分を知ってるからなんでしょう。
目は口ほどに・・いや、手は口ほどに物を言ったブリックでした。
< 楽屋口の謎 >
分りにくいですが、Bigmama役の方が気軽にサインに応えてます。
初日
終演後慌てて楽屋口へ。
人は結構いたので見てみると丁度BigDaddyが出てきて
迎えの車に乗るところでした。
これは、「ありかも?」と期待したが結局ダメ!
BigMamaが出てきて気軽のサインに応じてました。
チョット怖そうなガードの方が「彼はもういないと」告げる。
がっかり
2日目
数名の方が急いで外に出る。
別行動した方が用事が早く終わったからと早い時間から
正面玄関を張ってくれましたがココもダメ。
その時、オコナーさんが出てきて、やはりサインに応じてました。
昨日もそうでしたが、彼女もサインの後、普通にスタスタと歩いて
行ってしまいました。
後に後悔したこと・・・サインもらっておけば良かった。
ハリウッド・スターだよね~?オコナーさんも。
メイ姉さんも、スタスタと行くのよねぇ~。
方向一緒だけど同じホテルなのかしら?
クーパー兄さんもおしゃべりしながら行っちまった~~。
何故にブレンに逢えないの? この日、正面玄関に黒フィルムの怪しい車!
これか!とにらんだが結果は分らずじまいになってしまった
3日目
ハロウィンのせいかひっそりとしている。 やっぱり逢えない。
何故にココまでガードが固いのかブレン。
あんなに優しい笑顔を見せてくれるのに・・・・。
出てこない彼の行動に皆して推理。
シャーロックホームズのお国だから・・・。 でも答えは出ない。
出たのはため息だけ(フ~)。
それのしても何故に出てこないのか!
彼の微笑みはこんなにも愛で包み込むのに。
いったい誰がロンドンブレンをGetできるのかなぁ?
出来たら奇蹟に近いぞぉ~。
< 大英博物館・ちょこっと発見 >
ブレン→ロンドン→ハム2→大英博物館でしょ~。
こっちにも書いてます
ホテルのすぐ近くにあったんです。 歩いて5分程。
大きな建物。 見上げなければならないほど大きな構え。
後ずさりしてもとても全景なんて入りっこない~。
この日も晴天。 時代を感じる彫刻がほどこされた頂上が青色に映える。
ココは入場無料!(ロンドンの観光名所は入場料がめちゃくちゃ高い)
あの、パルテノン神殿のような柱をくぐると、明るく近代的なドーム型の広場になっている。
真ん中は図書館になっていたがとりあえず博物館の方へ・・・。
中も恐ろしく広い・・・う~ん、リックよ!よくぞ迷わずエブリンを見つけたぞ・・・と思いつつ歩く歩く、面白い。
いや~時間があれば1日ウロウロしたいな~
ツアー・リーダーのMさんがツアーコンダクター。 「ミイラの部屋は~」と探しつつ私は「へ~」「ほ~」ばかり。 とその時「ぎゃははっは~」突然現れたのは、ス・カ・ラ・べ~の巨大石造でした。
1mぐらいの大理石みたいなもの。 スカラベいたのねぇ~。
手叩いて喜んだのはいうまでもなし。
しかし博物館なんで写真は撮りませんでした。
見せたかったな!
でまたウロウロしてたら、またしても「ぎゃっははは~」。
今度はミイラの部屋。
親指立てたお茶目なミイラを発見~。 ギャグ満載!! 大英博物館。
てな事考えながら(失敬)、短い時間のリックの世界を楽しみましたヨン。
ひところ見て、入り口の広間にまた出て今度は図書館を覗きに行った。
そこは映画とは違いドーム型で、しかし、恐ろしく膨大な量の本に唖然となった。 なんでも借りる事も可能とか・・・。
そこで、あの想像もつかない量を何気に見ていたら、凄いもの発見!!
あ~、ブレン貴方はそこまで私に気遣いを・・(するかっ!)。
なんと、GRAHAM・GREENEの文字発見! あのtQAの作者です。
そうです、彼の作品集がガラス棚に並べられてるではありませんか~。
もぉ~なんかウキウキ・・・。 でも「tQA」はありませんでした。 残念。
ブレン繋がり、2度美味しい大英博物館。 ご馳走様。
昼食に博物館前のパブで食べたフィシュ&チップスの量の多さにもビックリした。なのにイギリス人って比較的やせタイプが多かった。
ちなみに私も2Kg痩せて帰ってきた。
で、重症の恋わずらいで今だ元に戻らず・・・。
4年経った今でも変わらず重症です。
離英の日、早めに食事を済ませた私達はもう一度博物館へ。
開館前で中には入れなかったけど、門前にあった*スタバ*のコーヒーが
心に染みたロンドンでした。
この頃、私の住む地域には*スタバ*は一軒もなし。
翌年、1件オープンしたら続けて・・今では帰り道に1件オープンしたのよ。
今でも変わらず、思い出の“キャラメル・マキアート”を頼んでいます。
遠い海の向こうのおとぎ話のような日々でした。
こんな私は、夢から覚めるのでしょうか?
白馬の王子はブレンであって欲しいですが、
キーを打つ手に光るのは、違う王子から頂いた指輪でありましたとさ。
おしまい!
最後まで、なんともまとまりの無い文章にお付き合いいただき感謝します
4年前の興奮に、読み返すと恥かしいのですが、かなり舞い上がっているのが分ります。
今もって、ブレンのファンでいられるのは素敵な彼を目の前にしたのと
ファンの皆さんとの交流が素晴らしいからだと思っています。
この先も夢から醒めずに楽しんでいきたいと思ってます。
とにかく指の動き、手の繊細な演技。
ブレンの手が大好きな私。なので、ついつい目はあのしなやかな手の
動きに心奪われる。
攻め立てられる時に松葉杖の握りをグリグリとまわす。
杖をくるくると軸回転させる。
怒りに震える時に指先を通してぐいっと松葉杖に感情が込められる。
不安を感じると両手でグラスを持つ。
大きな手も小さく見せるから不思議だなぁ~。
もちろん嫌悪感を現すときもある。
マギーが色々言い出すとグラスを片手でいじり出す。
握りこぶしを作る。
何をしても上手いが指先までの演技も見事なんです。
しっかり演技させてるんです。手に・・・。
3幕のはじめブリックはBigDaddyにひどい告白してしまい
自分を追い詰めてしまったのでしょう、ベランダにある椅子に腰掛け、
空間を見つめる目はひどく虚しく悲しみに溢れていました。
その時です、マギーが後ろからそっと肩に手をかけると、
これまで会話さえも拒否していた彼が、肩から胸にまわされるマギーの手に
救いを求める様に差し伸べるブリックの手は
愛しく、肩から腕、手首、そして指先までが弱々しく、はかなげなんです。
そして呼ばれて中に入ろうとするマギーの手をつかみ
指の先まで離れがたい表情をするんです。
あぁ~ココが母性をくすぐる全てなんだわ~。
マギーがブリックの愛にこだわるのは、どんなひどい事を彼が言っても
本質的な部分を知ってるからなんでしょう。
目は口ほどに・・いや、手は口ほどに物を言ったブリックでした。
< 楽屋口の謎 >
分りにくいですが、Bigmama役の方が気軽にサインに応えてます。
初日
終演後慌てて楽屋口へ。
人は結構いたので見てみると丁度BigDaddyが出てきて
迎えの車に乗るところでした。
これは、「ありかも?」と期待したが結局ダメ!
BigMamaが出てきて気軽のサインに応じてました。
チョット怖そうなガードの方が「彼はもういないと」告げる。
がっかり
2日目
数名の方が急いで外に出る。
別行動した方が用事が早く終わったからと早い時間から
正面玄関を張ってくれましたがココもダメ。
その時、オコナーさんが出てきて、やはりサインに応じてました。
昨日もそうでしたが、彼女もサインの後、普通にスタスタと歩いて
行ってしまいました。
後に後悔したこと・・・サインもらっておけば良かった。
ハリウッド・スターだよね~?オコナーさんも。
メイ姉さんも、スタスタと行くのよねぇ~。
方向一緒だけど同じホテルなのかしら?
クーパー兄さんもおしゃべりしながら行っちまった~~。
何故にブレンに逢えないの? この日、正面玄関に黒フィルムの怪しい車!
これか!とにらんだが結果は分らずじまいになってしまった
3日目
ハロウィンのせいかひっそりとしている。 やっぱり逢えない。
何故にココまでガードが固いのかブレン。
あんなに優しい笑顔を見せてくれるのに・・・・。
出てこない彼の行動に皆して推理。
シャーロックホームズのお国だから・・・。 でも答えは出ない。
出たのはため息だけ(フ~)。
それのしても何故に出てこないのか!
彼の微笑みはこんなにも愛で包み込むのに。
いったい誰がロンドンブレンをGetできるのかなぁ?
出来たら奇蹟に近いぞぉ~。
< 大英博物館・ちょこっと発見 >
ブレン→ロンドン→ハム2→大英博物館でしょ~。
こっちにも書いてます
ホテルのすぐ近くにあったんです。 歩いて5分程。
大きな建物。 見上げなければならないほど大きな構え。
後ずさりしてもとても全景なんて入りっこない~。
この日も晴天。 時代を感じる彫刻がほどこされた頂上が青色に映える。
ココは入場無料!(ロンドンの観光名所は入場料がめちゃくちゃ高い)
あの、パルテノン神殿のような柱をくぐると、明るく近代的なドーム型の広場になっている。
真ん中は図書館になっていたがとりあえず博物館の方へ・・・。
中も恐ろしく広い・・・う~ん、リックよ!よくぞ迷わずエブリンを見つけたぞ・・・と思いつつ歩く歩く、面白い。
いや~時間があれば1日ウロウロしたいな~
ツアー・リーダーのMさんがツアーコンダクター。 「ミイラの部屋は~」と探しつつ私は「へ~」「ほ~」ばかり。 とその時「ぎゃははっは~」突然現れたのは、ス・カ・ラ・べ~の巨大石造でした。
1mぐらいの大理石みたいなもの。 スカラベいたのねぇ~。
手叩いて喜んだのはいうまでもなし。
しかし博物館なんで写真は撮りませんでした。
見せたかったな!
でまたウロウロしてたら、またしても「ぎゃっははは~」。
今度はミイラの部屋。
親指立てたお茶目なミイラを発見~。 ギャグ満載!! 大英博物館。
てな事考えながら(失敬)、短い時間のリックの世界を楽しみましたヨン。
ひところ見て、入り口の広間にまた出て今度は図書館を覗きに行った。
そこは映画とは違いドーム型で、しかし、恐ろしく膨大な量の本に唖然となった。 なんでも借りる事も可能とか・・・。
そこで、あの想像もつかない量を何気に見ていたら、凄いもの発見!!
あ~、ブレン貴方はそこまで私に気遣いを・・(するかっ!)。
なんと、GRAHAM・GREENEの文字発見! あのtQAの作者です。
そうです、彼の作品集がガラス棚に並べられてるではありませんか~。
もぉ~なんかウキウキ・・・。 でも「tQA」はありませんでした。 残念。
ブレン繋がり、2度美味しい大英博物館。 ご馳走様。
昼食に博物館前のパブで食べたフィシュ&チップスの量の多さにもビックリした。なのにイギリス人って比較的やせタイプが多かった。
ちなみに私も2Kg痩せて帰ってきた。
で、重症の恋わずらいで今だ元に戻らず・・・。
4年経った今でも変わらず重症です。
離英の日、早めに食事を済ませた私達はもう一度博物館へ。
開館前で中には入れなかったけど、門前にあった*スタバ*のコーヒーが
心に染みたロンドンでした。
この頃、私の住む地域には*スタバ*は一軒もなし。
翌年、1件オープンしたら続けて・・今では帰り道に1件オープンしたのよ。
今でも変わらず、思い出の“キャラメル・マキアート”を頼んでいます。
遠い海の向こうのおとぎ話のような日々でした。
こんな私は、夢から覚めるのでしょうか?
白馬の王子はブレンであって欲しいですが、
キーを打つ手に光るのは、違う王子から頂いた指輪でありましたとさ。
おしまい!
最後まで、なんともまとまりの無い文章にお付き合いいただき感謝します
4年前の興奮に、読み返すと恥かしいのですが、かなり舞い上がっているのが分ります。
今もって、ブレンのファンでいられるのは素敵な彼を目の前にしたのと
ファンの皆さんとの交流が素晴らしいからだと思っています。
この先も夢から醒めずに楽しんでいきたいと思ってます。