かいじゅうたちのいるところ

子供の成長は理解しがたい・・・・
大人になってしまって、色々なしがらみの中で過ごす事になった私。
時々、違う意味の“かいじゅう”になってしまった感もあるけれど（笑）

絵本が原作のこの映画・・・
ちゃんと読んだ事がないんです。流し読み・・・反省。

この映画、子育てに悩んでる方
暴れん坊を抱えている先生・・・
“問題児”って思ってる子供の心が覗けるかも？
あ～でも気づかなきゃ、ただの腕白な子の冒険物語で終わるかナァ～。

きっとわかるはず＠＠＠＠
少年期の心の変化と葛藤と子供なりのルール
自分と同じ物への救いと愛、分かり合える波長、支えが欲しい、言い出せない温もり、
自分でも判らないどうしようもない心の中。
凄く上手く表現してていいわぁ～。


もぉ～、アナログなかいじゅう達がサイコーに良かった。
ＣＧで描かれるなびく様な毛並みもいいんですが・・・
この作品に限ってはアナログなぬいぐるみ感が凄くイキイキしててＧＯＯＤ
だって～、ワイルドだから、汚いもの“毛”が。
あれＣＧで表現されても難しいと思う。

そして流れる音楽が私は大好きでした。
派手さがなくて少年の心の奥の微妙な色を音で表現してて・・・・
しっとりと聞かせてくれてました。
どちらかというとフランスっぽい恋愛映画で流れてそうな・・（笑）

色使いもマットな感じでよかったナァ～。
なんだか、ホッとする色調だった。
私、へフラワーとキルトシューも好きで
同じ、子供の心の変化を表わした作品で共通した部分が多いナァ～と思ったけど
色使いは真逆。

かいじゅうたちのいる島は
学校のクラスみたいなもの。
学級委員長がいて、皮肉やさんがいて、いじられキャラがいて、
静かだけど信頼されて、そして腕白で訳わかんない？な暴れん坊がいて。

子供心・・・
必要かな～私。

アバター（３Ｄ）

皆さん、こんばんは～♪　

♪いや～今日は仕事が思い通りにはかどって嬉しくって～～。
やっぱり時間に終われないって　いいわぁぁ～

かなり遅い感想です。アバター

私観に行ったの、１月２日・・・
まんず　まぁ～混んでる事！！
ビックリよ！そうとう混雑。ディズニーランド状態（笑）
日が悪かったせいもあると思いますが、朝一間に合わせで行ったらすでにソルドアウト
２回目の方を買って暇つぶし・・・見て出たら、すでに最終上映まで売り切れ！！
凄すぎです、アバター
まだまだ大人気の映画です。
これからの皆さん、早めの行動がいいかもです。

映像が綺麗でした。
３Ｄなので“ビョヨ～～～ン”って飛び出てくるのかと思ってたら
そういうのじゃなくて、奥行き感というか・・・
ストーリーに目新しさは感じませんでしたが、でも映像にマッチした筋で受け入れが
よかったわぁ～。
しかも、緑色だったアバター君は「う～～ん」だったのが、見ていくうちに
かっこよく見えてきて（笑）かっこよさは心の動きで決まると思いました～。
それにしても、あの隊長・・シブトイ。
そして、クールな彼女・・・色んな作品でお目にかかる女優さん！！
いつもカッコイイのですが・・・・

人間の欲は歯止めが利かなくなると、何でもしちゃうのね・・・

私は楽しめた映画でした。