御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

ドライなティア。

2006-03-14 22:01:03 | テイルズオブジアビス

先日のブログ・・・誤字だらけでしたね。(爆笑
お前どんだけ眠かったと言う話です。
どれだけ・・・打った内容、ほとんど覚えてないくらい?(ぇ
ちなみに今も眠いです。
先日ほどではないですけどね。
あぁ、本当一日24時間は短すぎる・・・!!

不定期連載について。
早速手詰まりですよ。(ぎゃふん
妄想はいくらでもできますが、それを文章に直すのは一苦労・・・。
というか、自分の文章って心情が基本なものばかりですよね・・・。
もっと状況とか背景とか書き込めよ、と。
あぁ、まるで絵のこと言っているようだ・・・。
顔ばかりじゃなくて、背景とかも描けよ、って・・・。
両方精進したいです。

さて、そんな手詰まりの中、新たな妄想が降ってきました。
手詰まり無視して、こちらを妄想します。
その名も”ドライティア”。
ティアがかな~りドライな人物だったら、です。
前ちょこっとだけ妄想したことありますが。
それでは以下ネタバレでどぞ~。


ドライティアさん。
どれくらいドライかというと、人の死なんて知ったこっちゃね~、くらいです。
自分がよければそれでよし。
ルーク坊ちゃんのような方です。
ただし、人に迷惑とかはかけません。
自分の世界が崩されなければそれでOK。
そんなティアさんが、たまたまヴァンの計画を小耳に挟んじゃう。
正直、聞くんじゃなかった、と思うティアさん。
面倒ごとは大嫌いです。
でも聞いたからには、動かなくてはと動くティアさん。
今回のヴァンの人類滅亡計画は、ティアさん的にアウトだったようです。
ほら、人類滅亡なんてしちゃったら、どうやって生きていけば分らないじゃん?(レッツ最近の若者
それに、兄弟に犯罪者がいるってのも、居心地悪いですし。(ぇ~
てな訳で、ティアさんは兄ちゃんを止めるべく、ファブレ邸へ。
でもって超振動、坊ちゃん巻き込んでタタル渓谷です。
ティアさん、生意気な坊ちゃんをこのまま置いていこうと思いますが、相手は公爵子息。
そんなことをしたら、首が飛んじゃうかもしれません。
そんなのはごめんだ、とティアさん坊ちゃん連れて大冒険です。
初っ端、坊ちゃんがなぜヴァン師匠を殺そうとしたんだ、と聞きますが、当然答える気なし。
ただ、隠しごとをすると後に色々厄介そうなので、兄弟喧嘩と誤魔化しておきます。
原因は冷蔵庫の残ったプリンということで。
どうやらこのティアさんは、プリンが大好物らしいです。
で、色々あったりして、ティアさんは思います。
ルークは無邪気な子供だ、と。
それを羨ましく思うティアさん。
自分にもあんな純粋な頃があったと顧みます。
ティアさん、まだぴちぴちの16歳なのに・・・。
こういうところは、微妙に大人なティアさんなのでした。
でもって、アクゼリュス崩落で、前妄想した奴と繋がるという寸法。
で、本編同様なことがあって、変わる決意をするルーク。
それに興味を持ったティアさんはルークを見守ることに。
それからまた色々あって、ED。(はしょりすぎ!!
ティアさんはルークのおかげで少々人間味が戻るんですよ。
そして2年間ルークを待ち続けます。
そして・・・。

てな感じ。(中途半端ジャン!!




以上。
絵について、ティアさん。
背景は・・・こんなものです。(ヲイ


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THE ABYSS-01

2006-03-08 00:00:31 | テイルズオブジアビス

今日、ラジオでカルマがリクエストされていました。
きっとリクエストした人、アビスプレイしてるね☆
え、勘違いですか、そうですか。
で、かかって興奮したもんだから、その場に居た父にアビスの内容を軽く説明。

簡単に言うたらな、主人公がクローンの話でな、その世界ではクローンが作られたらオリジナルが死ぬかもしれんでな、オリジナルがむきーってなる話(ネタバレ反転)なんや。

・・・・・・。
アビスのあの字も伝わっていない説明。
てか、ゲームせん父にんなこと説明すんなよ、という話ですね。
アビス病、重病だぜ・・・。


そんなわけで重病患者が今日もアビス関連の小話を書きましたよ。
不定期連載の形にしようかな、って思っている作品。
以前、どん底妄想したやつです。
連載できたらいいな。
でもきっと飽きたら止めちゃうな。(最低
続かないものだと思って単品で見てくだされば幸いです。
では、相変わらずへたれ文ですけど、どうぞ~。




『・・・俺は・・・俺は悪くねぇぞ。だって、師匠が言ったんだ・・・。そうだ。師匠がやれって!!
こんなことになるなんて知らなかった!誰も教えてくんなかっただろ!俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇっ!』

本当は・・・。

『艦橋に戻ります。・・・ここにいると馬鹿な発言に苛々させられる』
『なんだよ!俺はアクゼリュスを助けようとしたんだぞ!』

本当に、助けようとしたんだ・・・。
助けたかった・・・でも・・・。

『変わってしまいましたのね・・・。記憶を失ってからのあなたは、まるで別人ですわ』
『お、お前らだって何も出来なかったじゃないか!俺ばっか責めるな!』

そうだけど、そうじゃない・・・。

『あなたの言うとおりです。ボクは無力だ。だけど・・・』
『イオン様、こんなサイテーな奴、ほっといた方がいいです!』
『わ、悪いのは師匠だ!俺は悪くないぞ!なあ、ガイ、そうだろ!?』

師匠が言った・・・けど、やったのは・・・。

『ルーク・・・。あんまり幻滅させないでくれ』
『少しはいいところもあるって思ってたのに・・・。私が馬鹿だった・・・』
『・・・ど、どうしてだよ!どうしてみんな俺を責めるんだ!』

分ってるんだ・・・分ってるんだ、本当は・・・。
本当に悪いのは・・・。




気が付くと、ルークはベッドの上にいた。

あれから、ルークたちは予定通り、ユリアシティへ行くことが出来た。
だが、着いた途端、ルークの前にどこからともなく現れたアッシュが立ちふさがったのだ。
そしてルークは驚くべき事実を知ってしまった。
自分がアッシュのレプリカ――複製品という事実を。
あまりのことに混乱したルークは訳の分らぬままアッシュに立ち向った。
だが負けてしまい、気を失ってしまった。
故に現在、こうしてベッドの上に居るのだ。

ルークは起き立てのぼんやりとした頭で今まで起きたことを考えようとした。
だが、考えは一向にまとまらなかった。
考えることがありすぎて、何から考えていいのか分らないのだ。
相談しようにも、そんな仲間はもういない。
先ほど、見放されたばかりだ。
ルークは途方にくれた。
今までこんなことに遭遇したことはなかった。
屋敷にいた頃なら師匠がなんでも教えてくれたのに。
そこでルークははっとする。
ここに来てルークは初めて自分の師のことを思い出したのだ。
今まで自分が尊敬し、信頼してきた師匠。
その師匠が自分を裏切ったことを。
それはさらにルークを絶望に追いやった。
仲間から冷たくされても、師の存在があったからこそルークはアクゼリュスまでの道のりを頑張ってこられた。
それなのにも関わらず、その師までもが自分を裏切ったのだ。

ルークはこのまま消えてしまいと思った。
仲間から見放され、師匠からも見放され、しかも自分は複製品で、そして・・・。
ルークは硬く目を閉じた。
何も考えたくなかった。
だが、即様それは開かれることとなった。
自分の名を呼ぶ声が聞こえたからだ。
それも自分が少し前まで信頼していたものの声だった。
ルークは驚きを隠せず、思わずつぶやく。
「師匠・・・」
ルークの視線の先には、前となんら変わらないルークの師――ヴァンが立っていた。
その表情も以前のものと同じで温かかった。
思わずすがりつきたくなるが、そんなわけにはいかない。
彼は自分を裏切ったのだから。
ルークは警戒する。
だが、長年慕ってきた師を簡単に突き放すことは出来なかった。
「ルーク、つらかっただろう?」
そう言い放つ師の表情はとても優しかった。
裏切ったことが嘘ではないか、と思わず錯覚してしまうほどだ。
だが、裏切ったのは事実だ。
ルークは再び警戒しなおす。
だが、それも長くは続かなかった。
「お前は優しいからな、本当につらかっただろう」
その言葉にルークはどきっとした。
自分の考えが正しければ、この師は自分のことを理解してくれている。
ルークは警戒することを忘れ、ヴァンの言葉に耳を傾けた。
「お前はちゃんと分っているのだ、自分が悪い、と。だが、誰にも理解されず、責められ、1人で悩んで悔やんで・・・つらかったな」
そう言うと、ヴァンはルークに目線をあわせ、”私には分っている”とその頭を優しく撫でた。
途端、ルークの翡翠の瞳からぽろぽろと涙が零れ落ちた。
そうなのだ。
ルークはちゃんと分っていたのだ。
口では自分は悪くないと言っていても、心の底では自分の行いを悔いていたのだ。
だが、それを仲間の誰も見抜けず、責めた。
見抜けたのは、皮肉にもその行いをさせたヴァンただ1人。
ルークは裏切られたことも忘れ、自分を理解してくれたヴァンに泣きじゃくった。
「俺だって好きでやったわけじゃねぇんだ!!俺は救いたかった、助けたかった!!皆に認めてもらいたかった!!でもこんなことになっちまって・・・。どうしたらいいか分らなくて、それで・・・」
嗚咽しながらも、切れ切れにルークは自分の思いをヴァンに語った。
ヴァンもまた、終止その頭を撫で続け、その話を聞き続けた。

しばらくすると、ルークは泣き疲れ眠ってしまった。
その様子にヴァンは軽くため息をついた。
「眠ったか・・・。よく裏切ったものの前で眠れるな・・・」
そう言うと、幸せそうに眠るルークを見た。
その視線には嫌悪が入り混じっていた。
「こうも簡単にいくとは・・・。まぁ、都合がいいがな。まだまだ働いてもらうぞ、レプリカルーク」
その声は先ほどとは打って変わって冷たいものだった。
そう、ヴァンはルークを再び利用するためにルークの前に現れたのだ。
ルークの今の現状を知り、まだ使えるかもしれない、と。
そして、ヴァンの思惑通り、ルークは再びヴァンの手中に落ちてしまった。
あまりの滑稽さにヴァンは笑った。
人形は所詮人形だ、と。

かたん。
ドアが開く音がした。
どうやらティアが帰ってきたらしい。
長居は無用だ、とヴァンはルークを連れてユリアシティから姿を消した。


ルークは未だヴァンの腕の中で幸せそうに眠っていた。
これから起こる、悲劇を知らずに。



なんちて・・・。
続きはまたいずれ・・・。(考えてないのかよ←うん←ヲイ
とまぁ、それはともかく、読んでいただいても分るように、自分の解釈ではアクゼリュスの件についてルークは分っていたと思います。
だからこそ”俺は悪くない”と思うんですよね。
完璧悪くないと思っていたら、あんな必死になって否定しないと思います。
皆が怒っても無視。
だって俺悪くないもん☆みたいな。
こんなルークでも、すがすがしくて自分は好きだな。(お前病気
と、話それましたが、ルークは分っていたんですけど、皆があんなにぽんぽん責めるので、自分がしたことの重大さを分っている分混乱して否定しちゃった、と。
一斉こっち見るときのみんなの視線怖すぎですから・・・。(ぶるぶる
てか、1人ぐらいルークかばってくれても・・・。
ティアさん、ダメですか?
あ・・・だめですか・・・。
てか、ティアさんがもっとクール・・・というより、無感情なヒロインだったらなぁ、と思う今日この頃。
ルークに感化されて、表情を取り戻す、みたいな・・・。
ありきたりだけれど、そんな話だとちょっとはルークが救われそうなので。
クールなティアさんなら、アクゼリュスが崩壊しても”あ、そ”程度ですませそうですし。(酷っ
もうあそこはかなり瘴気に犯されていたし、助けられる見込みがなかったしな~、みたいな。
で、ブリッジに残ったティアさんが言うもんだから、ルークさん激怒!!
そして、自分の罪を認め・・・と、妄想してみたのでちょっと会話書いてみます。

「・・・皆行ってしまったわね」
「お前は行かないのかよ・・・」
「私?そうね、別になんとも思ってないから」
「なんとも思ってないって・・・」
「どうせあそこは助けられなかったわ。それに私の兄が貴方を騙して起こったことだし、あなたは悪くないって思うもの」
「な、何言ってんだよ、お前!!おかしいよ!!」
「おかしい・・・かしら?」
「あれは俺が何にも考えないで師匠の言いなりになって起こったんだ!!何も考えず力を使って起こった・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「あなた・・・やっぱり分っていたのね?」
「・・・・・・」
「やっぱりあなたは優しいわ・・・私、あなたが羨ましい・・・」
「え?」
「・・・もうすぐ、ユリアシティに着くわ。準備しておいて」
「・・・ティア?」

みたいな。
こんなティアさんなら惚れちゃうね。
今のティアさんも優しい時は惚れ惚れしちゃいますが。
本当、優しい時のティアさん素敵過ぎる・・・vv



以上。
てか、これ、何時間もかけて書いたよ。
あほだよ、自分。
明日も早起き、起きれるかな、自分。
てか、しなければいけないことがあるのになにしてんだろうね、自分。
先生、アビス中毒には何が効きますか?(知るか


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ファンサイトって素敵すぎですね!!

2006-03-06 23:32:55 | テイルズオブジアビス
気が付けばもうこんな時間・・・!!
もう、皆様素敵過ぎです。
ブックマークが増えまくり・・・。
そんなわけで触発されてちょっぴり妄想。
例の如くネタバレ。



ルークとアッシュ生存ed。
ルークが改めて”生きる”っていいことだと感じるお話。




「空ってこんなに綺麗だったんだな」

ルークがつぶやいた。
そういえば、以前もそんなことを言っていた。
確か、あれはシェリダンでだったか。
あの時、死の宣告をされたらしい。
残された短い時間中、限りある時だったからこそ、全てのものが愛しく、また美しく思えたのだろう。
だが今は違う。
ルークには未来がある。

「俺、もう空なんて見れないって思ってた。
・・・でもこうやってまた見れた。前より・・・前より綺麗だなって思った」

以前より幼い表情で、でもいくつか成長した表情で俺に言った。
その姿はとても眩しくて、俺は思わず目を細める。
すると、そんな俺を見て、ルークは照れたのだろう。
それを隠すようにまた空を見上げた。
こういうところは、まだまだ子供だ。
だが、それでいいんだと思う。
これからゆっくり成長していけばいい。
お前はまだまだ”子供”なんだから。
俺はまだ照れているルークを横目に、同じようにして空を見上げた。

空はこんなに綺麗だっただろうか。

ルークではないけれど、そう思う。
でも、空はいつだって空だった。
変わってはいない。
変わったことといったら、ルークが隣にいるか、いないか、それだけ。

ルークと共に見る空は、とても綺麗だった。


このガイさま、依存しちゃってるね。 
ルークは”生きていること”で空が綺麗って思うのにね。
・・・文があれで伝わりにくそうですけど、フィーリングで!!
ということは、ガイさまにとって生きていること=ルークが居ること?!
・・・自分の中のガイさまはこんなんです。(土下座

というか、まずティア話書けよ、ってことですよね。
あとミュウ・・・ごめん、前××ちゃって・・・。
ルークが帰ってきたedでは・・・ねっ・・・!!

というか、この絵のルークちょっとちみっこいですね・・・。
文章中もあれな・・・。
・・・・・・・。(その辺はノーコメントでよろしくです。←何?


以上。
あぁ、やらなければいけないことがあるのに、アビスサイトさまが素敵すぎて・・・。
同盟とかすごく面白いものとかあって、爆笑したりしてました。
ああいう文章書ける人に自分もなりたい・・・!!

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ルークについて考えてみよう。

2006-03-04 21:59:40 | テイルズオブジアビス
またかよっ!!
まただよ・・・。
以下ネタバレ。

前、妄想した生きたいルーク。
やっぱり、あれはありえないだろうなぁ、と思ったり。
いや、もちろんああであって欲しいとは思いますが。
ルークは、本当真っ白ですからね。
例えそれが盗賊であろうが、殺めてしまったその夜は泣くくらい。
RPGの世界で稀な存在ですよ。
で、そのルークがアクゼリュスやらレプリカやらの件で多くの命を奪っちゃったわけでして。
事実は騙されたり、世界を救うためだったわけですが。
でもきっと、この事実がある限り、純粋に笑うなんてことできないと思います。
くぅ・・・あれ、未遂で終わらせてくんないかね・・・。

そんなわけで、前回と対になる妄想文をお届け。


”音素が乖離している”
そう、言われた。
やっぱりな、って思った。
自分の手が透けて見えたことがあったから、自分はもう長くないって、なんとなくだけど分ってたから。
それにやっぱり俺は罪人だから。

レムの塔へ死ぬ覚悟で行って、そこで死ぬかと思った。
でも死ななかった。
目が覚めたら皆居て、ちゃんと俺は生きてて。
そのとき、どんなに嬉しかったことか。
生きていることがこんなにも嬉しいことなんて知らなかった。
これからはもっと生きることを大切にしなきゃって思った。
でも、結果はこれだ。
いや、だからこそ、この結果なんだ。

俺は少し前まで、生きることに後ろ向きだった。
そんなヤツが死んだとしてもなんの罰にもならない。
きっとそういうことなんだろ?
それに俺はまだしなくちゃいけないことがあったし。
ヴァン師匠を止めて、ローレライを解放すること。
きっと、このために俺は今生かされているんだと思う。
だから終わったらきっと俺は・・・。

ヴァン師匠を倒して、皆に帰る約束して、ローレライを解放した。
力をたくさん使った。
力を使いすぎると音素の乖離が早まるらしい。
恐る恐る手を見ると、その手が透けていた。

あぁ・・・やっぱり・・・。
覚悟はしていたけど、やっぱり消えることは怖かった。
でもこれは俺の罪に対する罰なのだから。
ちゃんと受け入れなくちゃいけない。
目を背けちゃいけない。
でも罰を受け入れたからって、この罪が消えるとは思わない。
例えこの身が滅ぼうとも、その罪は消えないだろう。
未来永劫、俺を縛り続けるんだ・・・。



ごめんなさい。
俺のせいで死んだ人たち。
ごめんなさい。
約束守れなくて。
・・・本当・・・ごめん・・・な・・・。






歌が聞こえた。
それはずっと聞きたいと思っていた歌だった。


でもそれは近くて遠かった。
俺がどんなにあがこうとも、俺はその歌に近づけない。
きっとこれも罰なんだ。

俺は罪人。
俺は永遠に許されない存在。


暗い・・・。
といいつつ、自分の中のルークはこんな感じですかね・・・。
あの事件以来、純粋に笑ったことがなさそう・・・みたいな。
もし笑ったとしても、その後に後悔。
『・・・俺なんか笑う資格なんかないのに・・・』
て。
あぁ~、もう、ルークのあの時の記憶消しチャイナ!!
そんで、長髪ルークに戻っチャイナ!!
そいでもって、誰かにゆっくり躾けてもらっチャイナ!!



以上。
絵について。
上の妄想しながら描きました。
レッツ諦め。


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生まれた意味を知るRPGについて考えよう。

2006-03-02 23:43:38 | テイルズオブジアビス

TOAはなんか違う気がする。(また批判かっ!!
好きだけど、なんか違う。
以下ネタバレ。

う~ん、生まれた意味を知るRPG・・・それなのにTOAはやっぱり無駄に死にすぎなんじゃないかと思う今日この頃。
シェリダンの人たちを殺す意味が分らない。
ヴァンたちが焦っていると表現したいのであれば、リグレットにシェリダンを攻めさせといてアッシュでも誰でもいいから助けさせればよかったのに。
後のレプリカ発生なんて知るもんか。
そういえばレプリカたちもかなり可哀想な扱いだったな・・・。
生まれてすぐに消えさせるなんて酷すぎる。
そんなに早く死なせたら生まれた意味を知れないよ。
それはルークも同じですが・・・。
7歳で生まれた意味を知らなくちゃいけないってきびしいぜ・・・。
しかもずっと屋敷に閉じ込められてたよ?
前も言ったことあると思いますが、もっとこの設定を生かした話にして欲しかったです。
なんだかんだと、TOAは詰め込みすぎ。
レプリカ、体は17歳・心は7歳、預言、責任問題・・・。
どれもかれも重すぎて、容量いっぱいになって、結局あまり解決できていないような気がします。
どれか一つに絞ってそれを徹底的に紐解いていって欲しかったな・・・キャラとか好きなだけに。
それにルークの言う生きる意味は『生きたい』ただそれだけってのもな・・・。
確かにその感情は大事ですけど、かなり本能的なものです。
途中、ヴァンが『何かのため、誰かのため・・・そんな理由がなければお前は生きていけないのか?』と言いますが、大体の人間が何かのため、誰かのために生きているんじゃないんですか?と言いたい。
美しい言葉代表の夢だって、愛だって、何かのため、誰かのために入りますし。
なにもなくただ生きるのは、ちょっと面白くないように思うのですが、気のせいでしょうかね、ヴァン師匠?
というか、ルーク本当に生きたかったどうかもちょっと微妙・・・。
最後、諦めモードじゃないですか?
別れを言うシーンも帰る気なさそう・・・約束してたけど守る気なさそう・・・。
現実を見据えているかもですが、それでももっと『生きたい!!』を主張していただきたかった。
レムの塔の『死にたくない×??』を踏まえているので、今度は『生きてやるっ!!』みたいな・・・。
てなわけで『生きたいルーク』を妄想族です。(ぇ




”音素が乖離している”
そう、言われた。
けど俺は認めたくなかった。
自分の手が透けて見えたことがあったけど、俺は認めたくなかった。
だって、俺はまだ生きたい。

レムの塔へ死ぬ覚悟で行って、そこで死ぬかと思った。
でも死ななかった。
目が覚めたら皆居て、ちゃんと俺は生きてて。
そのとき、どんなに嬉しかったことか。
生きていることがこんなにも嬉しいことなんて知らなかった。
これからはもっと生きることを大切にしなきゃって思った。
でも結果はこれだ。
ちくしょう!!

でも逃げ出すわけには行かない。
ヴァン師匠を止めて、ローレライを解放して、そして俺は生きるんだ。
まだ決まってはいない。
俺が消えるなんてまだ決まっちゃいないんだ!!
俺は諦めない、俺は絶対生き残ってやる!!



ヴァン師匠を倒して、皆に帰る約束して、ローレライを解放した。
力をたくさん使った。
力を使いすぎると音素の乖離が早まるらしい。
恐る恐る手を見ると、その手が透けていた。

ちくしょう、やっぱりダメなのか?!
俺は生きてちゃダメなのか?!
確かにたくさんの人の命を奪った。
自分が死ぬことに関して文句は言えない。
でも、それでも生きていたいんだ!!
諦めるもんか、諦めてたまるかっ!!

俺はここにいる!!
俺は皆と約束したんだ!!
必ず帰るって約束したんだ!!
俺は生きたいんだ!!
だから乖離なんかすんな!!





歌が聞こえた。
それはずっと聞きたいと思っていた歌だった。


なぜ、だとか、どうして、だとか分らない。
ただ俺はこうしてここにいる。
それだけでいいじゃないか。


俺はここにいる。
俺は生きている。



なんちって。
アッシュの存在完全無視、ごめんよ。
でも、こんなルークだと好き嫌い別れそうだなぁ。
ちなみに、自分はこんなルークでもオッケーデス!(書いた本人ですからね



以上。
いやぁ、昨日とは語りっぷりが違いますね☆(全くだよ
てか、そろそろTOAの終盤の展開忘れかけています。
やばいね、このまま語りを続けてると明らかにぼろが出るね。
って、すでにぼろが出ていそうですが・・・。

絵は妄想族でやっちゃったルーク。
・・・でも何かに変身しているところみたい・・・え、アビスマン?(ぎゃふん


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短髪ルーク。

2006-02-28 22:37:19 | テイルズオブジアビス

嫌いではないんですけれどね。
やっぱり長髪が好きです。

現在、風邪引いて声出ません。
う、生まれて初めてだ!!(汗
昨日はぎりぎり声で手しましたが、色々な人に別人だ、と言われました。
男前やらハスキーやら10歳年取ったみたいやらどこかのお嬢さんやら・・・。
最後の父が言いました。(ぎゃふん
父は普段の自分の声より、風邪引いた自分の声のがいいとのこと。
なんか微妙に傷ついた。(嘘付け

そんなわけで風邪を引きつつも、色々妄想しています。
今日はキャラ語りの妄想和え。
攻略本などと照らし合わせてのものです。
同じようなこと言っているかも知れませんが、よろしければお付き合いくださいませ。
では、レッツ自己満足。

ルークについて。
攻略本によると、ルークは最近の若者をモチーフに作られたらしいですね。
ですが、正直的外れなような気がします。
レプリカだったり、7歳だったり、軟禁だったり、周り敵だらけだったり。
こんな環境に取り込まれている最近の若者、そうそういませんよ?
てか、いません。
ナムコさんが言う『最近の若者』はルークとはちょっと違いますよね・・・。
きっとナムコさんが言いたい『最近の若者』は”うぜぇ””たりぃ””俺には関係ねぇ””俺は悪くねぇ”というルーク。
しかし、『うぜぇ』『たりぃ』はともかくとして、ルークは『俺には関係ない』と言いつつも、結構人助けをしたりします。
あの親善大使の頃ですら、カースロットで苦しんでいるガイを心配していました。
ナムコさん的印象の悪い『最近の若者』でしたら、きっと人助けはしません。
『だって、助けても俺なんの得もないじゃん。もし助けようとしてそれが仇になって相手が死んだり、俺が死んだりしたらどうするわけ?』
と言うと思います。
それに『俺は悪くねぇ、師匠のせいだ』は、本当にその通りなのでなんとも・・・。
しかも、ルークは一応アクゼリュスを救おうと超振動を使ったわけですしね。
責任転嫁や責任を負うことについて訴えたかったみたいですが、どうもこの状況だとね・・・。
やっぱり的外れ・・・なんでルーク1人の責任なんだ・・・。
皆悪いじゃんか・・・。
よって、『最近の若者』に訴えたいのであれば、この物語は合わないかと。
まぁ、『周りから言われたから』というのは合っているかもしれませんが、それでもルークは特別な環境だからなぁ・・・。
えっ、もしかして、あの屋敷設定はこの世の中を指しているとか?
あまっちょろい世の中で生き、誰かに言われたからと行動をしていたらいつか痛い目を見るぞ、と。
これならなんとか・・・。
ですが、あんな方法でしらしめなくても良かったと思ったり。
アクゼリュスの件誰も『お前のせいだけじゃない』って言ってくれないし・・・。
重いよ・・・罪が重いよ・・・!!
そして、あの成長の仕方はやっぱり間違っている・・・。
あんなの成長とは言わないよ・・・。
周りに人格破壊されたんだよ、あれ。(まだ言ってるよ
ルークは7歳であって、これからゆっくり成長するべきなのに。
やっと外を知って、これからって時にあんなどん底に落とさなくったって。
TOAの世界にもゆとり教育取り入れてください。

ティア:同性が憧れるヒロインだって・・・。
なんか違うような・・。
ティアはやっぱり弱いヒロインだと思いますよ?

”強がり”は弱い人がするものだと思いますし。
怖いと思っているなら、怖い、と言って、それを受け入れるほうが強いと自分は思います。
無論、混乱せず、静かにそう語ってくれないと強いとは思えませんが。
といいつつも、ティアもちゃんと強いって思うこともあります。
優しいと思うところもばっちりあります。
ただ、その見せ方がでこぼこすぎて、自分もルークのように混乱したものです。
ちなみに、自分の中でテイルズの中で一番のヒロインはクレアです。
クレア、強い・・・ヴェイグの何百倍強いんだ?
偽善者という人も居るけれど、あそこまで完璧にやられたら何もいえない・・・。
初めにヴェイグを恐れてたり、ヴェイグを放ってミルハウストのところに行く場面もありましたが、全て受け入れていますから、彼女自身。
といいつつ、もう1年ほどプレイしていないので、かなり自信がないですからね。(ヲイ
そんなわけで、ヒロインがクレアだったらと妄想族してみました。

クレアは、ヴァンのたくらみを知り、話し合いで解決しようと単身ファブレ邸に乗り込みます。
しかし、ルークが割り込み超振動発生。
そして冒険始まり、クレアは最初本当に説教臭く、ルークはうぜぇ、と思います。
しかし、クレアのその姿勢は非がなく、またルークを決して見捨てようとはしません。
クレアさん完璧。
はじめての人殺しを体験したルークにもやさしくやんわり接してくれます。
決して、『甘い』などと言いません。
『ルークは優しいのね、その気持ち忘れてはダメよ』とか言っちゃってくれますよ、きっと。
クレアさんはちゃんとルークの立場を分ってくれます。
まぁ、大佐がそれに水を差してくれちゃったりで、結局ルークは戦うことになりそうですが。
そしてなんだかんだでアクゼリュス、ルークのヴァン依存症は相当なもので、クレアでさえ止めることは出来ません。
ヴァンに裏切られ、傷いたルーク。
仲間達から責められる中、クレアだけは優しく諭してくれます。
『貴方だけのせいではないわ。ただ、現実を見据えて。これから私達がしなくちゃいけないこと、一緒に考えましょう?』と・・・。
そんなクレアに完璧心を開いたルークでしたが、自分がレプリカと知り再びショック。
寝込んでしまします。
そんなルークにクレアはピーチパイを焼きます。
以下会話。

「兄のようにはうまく焼けないけれど、パイを焼いたの。どうおいしい?」
「・・・おいしい・・・」
「よかった、これ皆にも好評だったの」
「・・・・・・」
「ねぇ、ルーク、美味しいって気持ちにオリジナルもレプリカもあるのかしら?」
「え?」
「関係ないでしょ?皆一緒、悲しいと思ったり、嬉しいと思ったり。一緒にこの世界で生きている。この世界に同じく生きている」
「クレア・・・」
「あなたが悩んでいるみたいだったから、見当違いだったらごめんなさい」
「そんなこと・・・俺、ここで生きていいのか?」
「もちろんじゃない。生きることは罪じゃないわ」

とかなんとか。
う~ん、ピーチパイ演説、一回しか見ていないのであんまり覚えていな・・・。(殴
ですが、かなり素敵な演説だったと記憶しています。
クレアさんは素敵だった・・・ただ物語の見せ方があれだっただk・・・。(強制終了

ジェイド:ルークと自分を重ねて、ルークをあんなに責めちゃったらしい。
・・・え~・・・その理由、正直微妙・・・。
35歳にもなって・・・いや、35歳ってまだまだ?
しかも、事実を知っているにもかかわらず、あれはなしでしょ?
確かに、レプリカだってことは知らなくていいことだとは思います。
ただ、その事実を知っていて、ルークをああいう風に扱うのは・・・ね・・・。
関係ないとか言いそうですが、関係めちゃくちゃありですから。
ジェイドがフォミクリーの研究をホドでしなかったら、ホドは消滅してないですし。
ヴァンが預言をめちゃくちゃ恨むこともないですし。
ルークが生まれれることも、あんな酷い目に遭うこともなかったですし。
ルークは感謝していましたが、自分だったら恨みますね。
”好きで生まれたわけではないのに、ジェイドのせいだ”って・・・。
これは責任転嫁ですかね?
ですが、多分この考え方ってナムコさんの言う『最近の若者』だと思いますよ?
ルークは優しすぎる。
ですが、ティアと同じく、ジェイドもジェイドでいいところはあります。
後半、彼なりの優しさが伝わってきて、好きです。
ちゃんと自分の侵した過ちをきちんと反省しています。
ただやっぱり、その反省をきちんと表面に出さないとなんとも・・・。
表に出した所で変わりないかもしれませんが、でもその態度って大事だと思います。
隠しているのはただ逃げているように思っちゃう・・・。
・・・すみません、こんなこといってますが、ジェイドのことも好きですよ?(ぇ~

ガイ:主人公イメージだそうで、うん、主人公っぽかったですよ。
ただ、あの気持ち悪いくらいの女性に対する優しさは一体何なんでしょうね?(酷
いや、あれちょっと自分が苦手だったので・・・。
他ガイに関して言うことはあまりないような・・・。
あっ、長髪ルークをちゃんと認めてあげて欲しかった!!
長髪ルークと一番付き合いが長いのにね。
だから”お前無理していないか?”とか”お前過去をあんま否定すんなよ、俺前のお前のことも好きなんだからさ”とか言って欲しかった・・・。
そしてルークの罪を和らげて欲しかったな・・・!!
アクゼリュスもレムの塔もルーク1人の罪じゃないよ。
世界がルーク一人に背負わせたんだよ。
ガイさまは優しいようで、優しくない。
まぁ、過去に凄まじいことがあったので、ここまでよく耐えたよ、と思いますが。

ナタリア:従来のヒロインのイメージだそうで、う、う~ん・・・だとするとヒロインって酷いイメージ・・・。
人の気持ちを汲み取ることができないのは非常にいたいです。
天然・鈍感、確かにヒロインですが、ヒロインは天然で鈍感で人を癒すのですよ?
しかも、肝心な所はちゃんと鋭いんですよ、人が傷ついたりしてるとかの場合は。
傷をえぐるようなことは決してしません・・・多分。(ぇ
いろんなヒロインが居ますからね・・・いろんな・・・。
まぁ、このことに関しましては何度も言っているので省略。
あと言うことといえば、ラルゴ関係。
自分だったら、何も思わないでファイナルアンサー。
てか、皆教えなくていいと思うよ、このことは。
知らなくていいことにばっちり入ってます。
ナタリア、砂漠の遺跡で初めてあったときだって、全く気付いてなかったですしね。
これで気付いていたら、また話は別ですが。
まぁ、普通は気付きませんね。

アニス:スタッフ推奨キャラ・・・そのせいで、アニスはこんなキャラになっちゃったのか・・・。
シビアな考えを持つようになった、とか言いつつ、そこまでシビアじゃないアニスの考え方。
やっぱり13歳だね。
スパイや玉の輿を何だと思っているのでしょうか?
もっと徹底して欲しかった・・・あんな中途半端じゃ物足りません・・・。
3部序盤の『何も知らないくせに・・・』にどきっとしたのに・・・。
初っ端の猫かぶりまくりのアニスにどきっとしたのに・・・。
スパイが発覚してから猫被るのやめてたらどきっとしただろうに・・・。
そして例の自分の考え押し付けシーン。
攻略本によると、自分は罪を認めているのにこいつは・・・ってことですよね?
いやぁ、13歳の思考ぎゅんぎゅんですね!!
あれはやはり、アニスはどこかで自分を正当化しようとしている現われだと思います。
”罪を認めている私はこいつより悪くない”みたいな、極端ですが。
アニスはちゃんと13歳してました、いや、いいことですよ。
ただ、スタッフの見解がね・・・うん、被害者だね、アニスも。
ルークのお姉ちゃんやってるときとか大好きですvv


以上、今までの重複とか色々あったり、痛いところとかあったりしますが。(自覚症状有?!
こんなことを書いていますが、皆好きです。
ほのぼのと語り合ってたりするときとか、ね。
ただ、シリアスな状況でもほのぼのと語ったり、不謹慎に語ったりする所はどうかと思いますが。
スキットだからといって、締める所は締めなくちゃ・・・ね・・・。


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夢見るお姫様。

2006-02-25 15:01:10 | テイルズオブジアビス
TOAの妄想ばかりする今日この頃、本編とずれた妄想ばかりです。
例えば~とか凄く多い・・・。
TOA好きなんですが、どうにも納得いかないところがちらほら・・・。
もしかしてそれも計算のうちなのでしょうか?
だったら凄いぜ・・・。
そんなわけで今日も妄想族。
以下、ちょいアレな文&ちょいネタバレ。


誘拐されたルーク帰還直後のナタリア様。
ナタリア好きさんの方よりむしろ、ルーク好きさんはちょいとルークのイメージが崩れるかもですよ。(汗
無論、自分はルーク大好きですので、あしからず。




“いつか俺たちが大人になったらこの国を変えよう。
貴族以外の人間も貧しい思いをしないように、戦争が起こらないように
死ぬまで一緒に居てこの国を変えよう“

それは幼い王女と幼い貴族の少年が交わした約束だった。


ファブレ公爵家の子息がマルクト軍に誘拐された。
国中がその話題で持ちきりになった。
当然、公爵家子息――ルークの幼馴染で婚約者の女王――ナタリアの耳にもそれは入った。
彼女にとって彼はかけがえのない尊敬できる人物であったし、なにより将来さえ誓い合った仲だった。
ナタリアは必死で祈った。
彼が無事であるように、と。
毎夜毎夜、祈りをささげた。

その祈りが通じてか、数日後ルークは無事発見された。
だが、ルークは記憶を失っているらしく、ナタリアのことすら覚えていないとのことだ。
ナタリアは悲しんだ。
せめて自分のことだけは覚えていてほしかった、と。
だが、悲しんでいるわけにはいかない。
自分がどうにかしなくては、ナタリアは自身に叱咤し立ち上がる。
会えばきっと、自分のことを思い出してくれるだろう。
彼は自分にとって特別だし、また自分は彼にとって特別なのだから。
ナタリアには根拠のない自信があった。

だが、周囲は彼女が彼に会いに行くことを止めた。
なぜ、と聞いても周りは言葉を濁すだけ。
彼を救えるのは自分だけなのに。
そんな使命感のようなものに刈られ、ナタリアは周りの意見も聞かず、こっそりとルークに会いに行くことにした。


ファブレ公爵邸の警備は厳重だ。
だが、そこにも穴がある。
大人では見つけられないような狭い抜け道あるのだ。
ルークはいつもそこを使って、ナタリアに会いに来てくれていた。
ナタリアはルークを真似て、今度は自分が彼に会いに行こうと、狭い抜け穴を通り抜けた。

狭い抜け穴を抜けると、そこには見知ったルークの部屋があった。
ナタリアは誰にも気付かれぬよう、こっそりと窓に近づいた。

「ルーク?ルークいるんですの?」

窓を軽く叩き小さく声をかける。
だが返事はない。
部屋の中は真っ暗で、中の様子も確認できない。

「ルーク、わたくしです、ナタリアです」

再度窓を叩き、今度は先程より少しだけおおきく声をかけた。
だが、それでも返事はなかった。
この部屋には居ないのだろうか。
ナタリアは諦め、踵を返そうとした。
そのとき、「う~」とうめき声が聞こえた。
それは確かにルークのものだった。
彼はこの部屋に居るのだ。
だが、先ほどの呼びかけには答えなかったことといい、うめき声といい様子がおかしい。
ナタリアはルークが心配になり、無作法を承知で窓から部屋に入ることにした。

ルークは布団の中で丸まっていた。
そのため、ナタリアには彼の顔は見えない。
ナタリアは、ルークを気遣うように話しかけた。

「ルーク、大丈夫ですの?どこか苦しいのですか?」
「う~う~」

声をかけたがルークはうめくだけでナタリアの返事に答えようとはしない。
そんなに苦しいのだろうか?
このまま放っておくのは危険ではないか。
ナタリアは、ルークの様子を見るため、彼が被っている布団をめくった。

そこにいたのは赤い髪の緑の瞳の少年だった。
それは紛れもなく、ナタリアが会いたかった人物だった。
だが、様子がおかしい。
ナタリアの知る彼は、幼いながらも貴族の威厳を身に纏い、その瞳には知性を宿していた。
そんな彼だからこそナタリアは惹かれたのだ。
ところが今の彼はどうだろう。
背を丸め怯えたようにこちらを見ている。
その瞳には知性など宿っておらず、ただただ恐怖していた。
ナタリアは愕然とした。
これがあのルークなのだろうか。
信じがたい事実だった。
だが思い出す。
そうだ、自分は彼を元に戻すためにここまできたのだ。
ナタリアは自分の使命を思い出し、ルークに声をかけた。

「わたくしですわ、ルーク。ナタリアです。あなたの幼馴染で婚約者のナタリアですわ」

だがルークは返事をしない。
先ほどまでの恐怖は消えていたが、きょとんとしてこちらを見ているだけだ。
これだけではやはりだめなのか、とナタリアは“とっておき”を取り出した。

「ほら、約束しましたでしょう?あなたとともに将来、素晴らしい国を作ろうと約束したナタリアですわ」

それはルークが誘拐される前に交わした約束。
美しい町並みを見下ろしながら2人で交わした約束。
ナタリアにとって、この約束は生涯忘れられないものだ。
それは彼にとっても同じことが言えるであろう。
きっとこれをきっかけに思い出すに違いない。
自分と交わした約束で記憶を取り戻す彼。
なんてロマンチックなのだろう。
ナタリアはこれから記憶を取り戻すであろうルークを想像し、心酔していた。
だが予想に反し、これにもルークはなんの反応も示そうとしなかった。
そればかりか、すでに彼の瞳はナタリアを捉えておらず、宙をさまよっていた。

「どうしてですの?」

ナタリアはショックを受けた。
今の彼はあの約束をすっかり忘れている。
それどころか自分すら見ていない。
ナタリアは泣きたくなった。
だが、ナタリアが本当に泣きたくなったのはこの後の出来事だった。

彼女の鼻に嫌なにおいがかすめた。
それはルークから匂った。

「ルークあなたまさか・・・」

その匂いは知っているものだった。
だが、認めたくなかった。
信じられなかった。
恐る恐るルークに目をやる。
ルークはそれが気持ち悪いのか体をゆすっていた。

「いやあぁぁっ!!!」

ナタリアは無我夢中でその場から逃げた。
ナタリアは自分の中のルークが壊れていくのを必死で止めようとした。
だが、先ほどのルークが頭からこびりついて離れない。
ナタリアは頭をかぶり振る。
違う違う、ルークは・・・ルークは・・・。
ナタリアは自分の中にあるすべての“ルーク”を引きずり出した。

学もあり剣術に優れ、“貴族”を身に纏ったルーク。
自分を城という名の檻から出してくれたルーク。
国を案じ、自分を案じていてくれていたルーク。
将来この国を変えようと約束してくれたルーク。

そうだ。
これがルークだ。

次第にナタリアは落ち着きを取り戻していく。
そしてナタリアは自分に言い聞かせた。

「ルークは何があってもルークですわ。ルークはルークですもの。きっとわたくしを思い出してくれるはず。それまでわたくしは諦めてはいけないのです。彼を待っていなくてはならないのです」

ナタリアはルークを信じた。
自分とあの約束を交わしたルークを。
自分を大切にしてくれていたルークを。

だが、彼女が再び彼に会いに行ったのは周りからの許しが出てからであった。
それは彼がまともに言語を理解し、ちゃんと人間らしく行動できるようになってからのことだ。
それまで彼女は、決して彼に会いに行こうとはしなかった。
それが周りに言われてなのかは、彼女ですら分らない。



てな感じです、自分の中のナタリア姫は。
ナタリアは、自分の汚い感情は無意識に排除してそう。
無意識ってのがポイント。
自分的に、こういうキャラは好きですが、物語に登場する重要人物であるにもかかわらず、成長していないのがね・・・。
これで成長していたら、うっかりナタリア様に惚れています。
きっと成長したナタリア様なら、アッシュを説き伏せれるはず・・・!!
ビンタの一発でもかまして、仲間に引き入れろ、ナタリア様っ!!
そんなわけで妄想してみました。

「お待ちになって!!」
「なんだ、お前らにはもう用はない」
「私にはありますわ。アッシュ、私たちとともにヴァンを討ちましょう」
「ふざけるな、なんで俺がレプリカ野郎と・・・」
「いい加減、そのセリフ聞き飽きましたわ」
「なっ・・・!!」
「レプリカだから何だって言いますの?同じ顔だから?場所を奪われたから?心の狭いこと。殿方のくせにいちいちそのようなことを気にして。まぁ、あなたなりの考えがあっての発言かもしれませんが、これ以上私の大事な幼馴染に対する暴言は許しませんわよ」
「ナタリア・・・」
「・・・チッ・・・ヴァンだよ、ヴァン。ヴァンにこっちとつるんでることがばれたら自由に動けなくなるじゃねぇか」
「それならそうと素直におっしゃってください。ですが・・・そんなことヴァンにはすでにばればれではありませんか、あんなに派手に行動して・・・」
「・・・・・・・」
「それでも動けるのであれば、一緒に行動してもよいのではなくて?すでに六神将もなにもあったもんじゃない状況ですし

「う、うるさいっ!!俺は1人で充分なんだy・・・」
どすっ!!
((((グーで殴った!!))))←ジェイド以外
「いい加減鈍いですわね!!私は貴方と一緒に行動したいのです!!殿方ならそのくらい気づきなさい!!」
((((え~~~~
っ!!))))←ジェイド以外
「・・・っ・・・俺はもうお前の知っているルークじゃねぇんだ・・・」
「・・・人は変わるものです、誰だってそう・・・。私だってもうあなたが知っているナタリアではないですわ。幼くて綺麗なものしか見えていない愚かな私ではありません」
「!!」
「私は今まで自分の汚い感情に目を背けていました。あの約束を交わしたときだって、私は自分のことしか思っていなかった。大好きなあなたと交わせる約束ならなんだってよかったかもしれない。国のことなんてこれっぽっちも思っていなかったのかもしれない・・・」
「そんなことは・・・!!」
「ですが、今は違いますわ。はっきりいえます、私はこの国を国民を愛している。この国をよりよくしたい。”貴族以外の人間も貧しい思いをしないように、戦争が起こらないように”そんな国になるよう尽力したいのです」
「ナタリア・・・」
「そのためには戦力が必要なのです、無論さっきも言った通りそれだけではないのですけれど・・・。アッシュ、協力してくださいませんか?」
「・・・分った・・・だが、必要な時には離れる、いいな?」
「えぇ!!」

アッシュが仲間になった。

え~~~~~~~~っ、なにこれ。
そんな妄想。
でもこんなナタリア様だったら、様付けて呼んでいい気がするのは自分だけですか?
あっ、自分だけですね、すみません。
というか、もしかしなくても、ナタリア様を成長させないのは仕様ですか?


以上。
なんか自分が妄想するとおかしい。
というか、SSはやっぱり苦手・・・。
美しい文章に憧れる日々でございます。


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ダークネタ。

2006-02-24 21:05:53 | テイルズオブジアビス
現在風邪っぴきです。
頭くらくらします、でも妄想します。(病気です
絵からも分るようにダーク妄想ネタです。
以下、ネタバレアイタタタな妄想。


ルーク設定は、以前の妄想を併せ持ったようなもの。
アクゼリュスの件で皆に見捨てられ傷心のルークは、ヴァンに再び唆され使い捨てゴマのように扱われ、皆と戦い死亡。
だが、ローレライの願いを聞き入れる代わりにその力を手にいれ復活し、世界に復讐すべく立ち上がる。
そんなわけで、今回はガイさまもルークくんと一緒に堕ちてもらおう、ということで、こんなん書いてみました。


一度目お前を見捨てた時、俺は後悔した。
二度目お前を見捨てた時、俺はまた後悔した。
もう後悔はしたくなかった。
そして三度目、俺はもうお前を見捨てない。
俺はお前と共にどこまでも堕ちてやる。

「なぁ、ガイ、かくれんぼやろうぜ」
ルークはあれ以来、こうやってときどき子供っぽくなる。
以前はそれを隠す傾向があったが、今はそれを隠そうともしなくなった。
それはいいことなのか、悪いことなのか。
答えを出せぬまま、俺はうなづき、ルークに付き合う。
「ガイが鬼な」
そういわれ、俺は目を閉じ10数え始めた。
「もういいか?」
「もういいよ」
返事が聞こえた。
それは俺のすぐ後ろからだった。
「おい、ルークそれじゃあかくれんぼにならないだろ?」
俺は振り返ろうとした。
だが、途端ルークに羽交い絞めにされそれは許されなかった。
少し、苦しい。
「昔さ、よくこんなことやったよな?」
「あ・・・あぁ、そういやよく、お前背中に飛びついてきたよな」
昔を思い出す。
純粋なお前は、汚れきった俺には眩しくて羨ましくて・・・ねたましかった。
「俺、お前のこと友達だと思ってたんだぜ、なのに・・・」
ルークの腕に力が入る。
かなり、苦しい。
「お前にとって俺はただの復讐の道具でしかなかったのにな」
さらにルークの腕に力が入った。
息ができない。
意識が遠くなる。
だが、俺はその手を振り払わない。
俺はこの手を決して離さないと決めたのだから。


しばらくすると、ルークは腕の力を和らげた。
そしてつぶやくように俺に問いかけた。
「もう、裏切るなよ?」
「あぁ、分ってる」
「もう、見捨てるなよ?」
「分ってるさ」
それを聞くとルークは俺を放した。
そして、何事もなかったかのようにかくれんぼを再開させた。
俺も何事もなかったかのようにそれに付き合う。
「んじゃ、次俺が鬼な」
「あぁ」
「俺が見つけられるようなところに隠れろよ?」
「おいおい」
そう苦笑しながらも、俺はきっとルークが見つけられそうなところに隠れるだろう。
それでいいんだと思う。
何が正しいとか関係ない。
ただルークとともにありたいから。
もう、ルークを1人にしたくないから。

誰かが言った。
目に見える優しさだけが優しさじゃない、と。
だが、ルークが欲しているのは目に見える優しさだ。
俺はそれをルークに与えてやりたいと思う。


えっと、目に見える優しさが優しさだけじゃないって言ったのガイさまでしたっけ?
まぁ、いいや、でも、やっぱ目に見える優しさも必要だよね、みたいな。
たとえ狂った優しさでも。
後半ルークは明らかに目に見える優しさが必要だったと思います。
中盤辺りは、ティアが結構フォローはしてると思いますが、第三部がな~・・・。
もっと優しさが必要だったように思います。
いや、もう一ヶ月くらい三部見てないですし、一回くらいしかイベント見ていないので記憶はあやふやですが。
三部はクリアしたい一身で突っ走ったからなぁ、二周目はまだ平和条約結んですらいませんからね・・・。


以上。
やっぱり妄想はいいね☆(病人は寝てろ


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ガイさまとルークくん。

2006-02-20 22:35:03 | テイルズオブジアビス

現在、二周目プレイ中なのですが、サブイベントを取り逃したのでプレイ時間8時間ほどさかのぼりました。
き、きっつ~・・・。
ですが、やり直す中で色々と思うところが変わってくるもので、ちょっといいかもです。
そんなわけでネタバレ語り。

戦争イベ~タタル渓谷までプレイしました。
そして思ったこと、キムラスカって最低な国ですね。(遅っ
いや、国自体が最低じゃなくて、上の連中が・・・。
預言妄信しすぎっしょ・・・。
それに実の娘ではないにせよ、娘として育ててきた子を殺そうとするか?
こんなアホ父親を許せるなんて凄いぜ、ナタリア。
でも、ここのナタリアはやっぱり許せなかったりする。
そしてアッシュも。
なんだよ、この二人だけの世界はよ!!
昔の約束とか取り出されたらルークの居場所がないじゃんか・・・。
こんなのを突きつけられても普通にナタリアを心配できるルークは凄いな。
自分だったら(・・・やっぱ”ルーク”はアッシュなんだよな・・・)て思っちゃうね。
居場所がねぇ、みたいな・・・。
ナタリアともしばらく距離おきたいと思うし。
許せないといえば、ガイも許せなかったりする。
なんであんなにナタリア心配するの?(そこですか?!
正直、ナタリアが落ち込む理由って微妙・・・。
初っ端落ち込むのはいいんですが、国民にあんなに愛されていた事実を知ってもなお落ち込むなんて・・・。
例え、落ち込んでいたとしても隠す努力をして欲しかったり。
泣くのは国民達の優しさに触れて、だとしたら本当王女らしかったのになぁ。
やっぱり、ナタリアには王女らしさが少々欠けているかと思います。
普通に考えれば充分なのですが、ナタリアのキャラがそういう風なので、もっとしっかりしてほしかったです。

あと、ベルケンドのガイとルークのイベントを見て。
なんかもう、ルーク人間不信に陥っていますよね・・・。
以降、ティアに優しくされてもその優しさすら疑っているように見えますし。
そりゃあ、かなり慕っていた師匠には屑とか言われ裏切られ、友達と思っていた使用人兼教育係は復讐者で、父親やその周りの人間は自分がアクゼリュスを滅ぼす&死ぬことを知っていて両手を挙げて見送ったりするはで、人間不信に陥る気持ちも分ります。
というか、陥らないわけないでしょう?!
純粋
に優しいティアが可哀想だ・・・。
まぁ、ちょっとツンツンしていたり、言わなくていいことを言っちゃったりしますがね。(苦笑
そんなわけで、ちょっとベルケンドの自分なりの解釈をSSにして見たり。



『ガーイ、ガーイ』

昔、それはルークがまだ幼かった頃。
ルークはよく俺の背中に飛びついてきた。
あまりに無防備に飛びついてくるので、俺がよけると思わないのか?と聞いてみたことがあった。
するとルークはきっぱり言った。

『ガイはそんなことしないもん』

そして再び背中に飛びつく。
信頼しきって俺に身を任せる。
俺はその時、復讐という名の刃を隠し持っていたというのに。



『ガーイ、ガーイ』

昔、それは俺がまだ小さかった頃。
俺はガイの背中に飛びつくことが好きだった。
ある日ガイが、俺がよけると思わないのか?と俺に聞いてきた。
なので、俺は当然のように答えた。

『ガイはそんなことしないもん』

そしてまた背中に飛びつく。
信頼できるその背中に。
その時、ガイは復讐という名の刃を隠し持っていたというのに。


『ガイ・・・俺おまえを信じてるから』
全てを知ったお前は俺にそう言った。
だが、その瞳は俺のことを信じちゃいない。
いつ裏切られてるかと怯えていた。
それも仕方のないことだ。
多くのものを傷つけ、多くのものに傷つけられ、その心は傷だらけなのだから。
中には、俺が傷つけたものもあって、信じてもらえなくて当然だった。
そういえば以前ティアがルークにこんなことを言っていたのを思い出した。

『一度失った信頼を取り戻すことは難しい』

確かにその通りだと思った。
しかも俺の場合、それが大きかっただけに取り戻すのには一生掛かるかもしれない。
いや、もう二度と取り戻せないかもしれない。
だが・・・いやだからこそ、俺はお前をもう二度と裏切らない。
例えお前が俺を信じてくれなくても、俺はお前を信じる。


『ガイ・・・俺おまえを信じてるから』
全てを知った俺はガイに言った。
だが、それはガイに言ったわけではなく自分自身に言ったのかもしれない。
俺は裏切られることが怖かった。
師匠に裏切られ、さらにガイに裏切られたら俺はどうすればいいんだろう。
いや、すでにガイは俺を裏切っていた。
師匠と一緒になって俺をずっと騙していた。
全てが偽りだったのだ。
そういえば以前ガイが言っていた俺自身の言葉を思い出す。

『過去なんていらない』

そう・・・思いたい。
過去じゃなくて今を見ていたい。
過去のガイじゃなくて今のガイを・・・。
だから俺は今のガイを信じなくちゃいけないんだ。
例えガイが俺を信じてくれなくても、俺はガイを信じなくちゃいけないんだ。


対な感じで書いて見ました。
今回もヒーリングで読み取っていただければ幸いです。



以上ネタバレ終了。
ちょっと・・・というかかなり書き直し。
書けるときはしゃかしゃか書けますね。
内容云々は置いておいて。


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男祭り。

2006-02-18 22:27:21 | テイルズオブジアビス

あっ、昨日の投稿されていましたか・・・。
てっきり投稿できていないものかと思っていました。

昨日も書きましたが、バンプ。
今日も隠しトラックのやつを聞いていました。
そしたら、頭の中で再生されるように。
今ももちろん再生されています☆(アイター

縛られてみたいんだよ!!
パンツより大先輩なんだぜ!!

い、いかん・・・好きすぎる!!
カルマよりこっちが頭で再生されます。
PVは
お相撲さん。(ぎゃふん
無論、カルマやsupernovaの方が好きですがね・・・多分。(ヲイ
supernovaといえば、歌詞がどうもアビスを思い起こさせます。
カルマはアビスのために書かれた曲なのですが、こちらもなんだか・・・。
ED後のガイ(ネタバレ)か
なぁ、とか。
依存してそうだもんなぁ。(言っちゃった

そんなわけで今日も引き続き長髪ルークを描き描き。
もっと海を見て感動して欲しかったなぁ、と思いながら。
なんであんなに淡白なんですかね?
もっと初めて見たものに関してはこう・・・折角の設定が・・・。


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