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沖縄のことあれこれ。

謎の(?)子ヤギ誕生 雌ヤギだけ飼育の小学校

2017-08-18 08:54:32 | ニュース

ヤギの赤ちゃんがやって来た-。

雌ヤギ2匹を飼っていた糸満市の米須小学校(幸地政行校長)でこのほど、赤ちゃんヤギが生まれた。想定外の出来事に児童や教諭らは驚きながらも、新しい命の誕生を喜んだ。ハッピー(推定5歳)が出産した雄の子ヤギの名前は児童から公募し、「ホッシー」に決まった。ホッシーはすぐに学校のアイドルになり、児童からかわいがられている。

米須小では7年ほど前からヤギを飼い始めた。ハッピーは2代目で、お見合いをして娘のシロが生まれ、雌2匹を飼育していた。

しかし4月以降、ハッピーのおなかが張ってきたという。生徒たちも「赤ちゃんがいるはずよ」と、大きくなるおなかを半信半疑で見守っていた。6月5日の朝、登校すると真っ白い子ヤギが生まれていた。

実はハッピーには放浪癖があり、学校を抜け出して行方不明になり、駐在所に「捜索願」を出したことも。今年1月にも脱走し、雄ヤギがいる近所のヤギ小屋で発見された。幸地校長は「脱走した時に恋が成就したのかもしれない」と推測し、児童にも説明した。

学校は赤ちゃんの名前を募集し、全校生徒163人中160人から応募があった。全校朝会で生徒が挙手をし、「ホッシー」に決定した。命名した4年生の玉城幸里(さいり)さん(8)は「星のようにキラキラ輝くように名付けた」と笑顔で語った。

3匹分の草を集めるのは大変だが、地域の協力を得ながら世話をしている。飼育委員の6年生・山城達也君(11)と吉原咲羽(さわ)さん(11)は「ハッピーは子どもを産んでから、ゆったりして言うことを聞くようになった。ホッシーも元気に育ってほしい」と話した。/(豊浜由紀子)

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沖縄は記録的猛暑と少雨 15年ゼロの猛暑日、今年既に13回 史上最高更新は7ヵ所

2017-08-18 08:46:44 | ニュース

沖縄県内は今夏、記録的な暑さが続いている。沖縄気象台の県内28の観測地点のうち、17日までに7カ所で観測史上最高気温を更新した。昨年までの31年間で計64回だった猛暑日が、今年は既に13回に上る。沖縄気象台の予報では、この先もしばらく平年より高い気温が続く。「この暑さ、もうたまらん」。そんな声が聞こえてきそうだ。

7月以降、平年を上回る気温が続き、8月上旬は統計を開始した1961年以降、最も高い平均気温となった。7月30日に36度を観測した伊是名村を皮切りに、うるま市の宮城島や北大東空港などで相次いで史上最高値を塗り替えている。

沖縄気象台によると、四方を海に囲まれる沖縄は、本州内陸部と違って35度を超える猛暑日は稀(まれ)だ。昨年は6回、一昨年はゼロだった。それが今年は、7月に那覇市の2回を含む4回、8月は9回。17日も久米島空港で35・1度を観測した。1920年から記録が残る那覇市は、昨年までで3回だった。

今夏の「記録的猛暑」の背景には、太平洋高気圧とチベット高気圧という、二つの高気圧の位置がある。沖縄気象台によると、いずれも平年より沖縄の近くで張り出しが強く、晴れる日が多かった。日射で大気が暖められ、気温が上昇しているという。 

県のまとめでは、7月末から2週続けて100人以上が熱中症を発症した。8月上旬には、4年ぶりに死亡者が出ている。

沖縄気象台は17日、「向こう1カ月の平均気温は高い」とする予報を発表した。中でも期間の前半は「かなり高くなる」見込みで、熱中症などに注意を呼び掛けている。

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那覇寄港では2番目の大きさ クルーズ船「ノルウェージャン・ジョイ」

2017-08-17 06:48:41 | ニュース

ノルウェージャンクルーズライン(本社・米国フロリダ州)が中国人旅行者向けにデザインしたクルーズ船「ノルウェージャン・ジョイ」(16万7725トン)が16日、那覇港新港ふ頭地区の国際コンテナターミナルに初寄港した。那覇に寄港したクルーズ船としては、米国ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン、乗客定員4180人)に次ぐ2番目の大きさ。

船体には赤い鳳凰が描かれ、全長は約333メートル。中国語を話す乗組員が常駐した船内で、中華料理や高級ブランド品のショッピングを楽しめる。16日に寄港した乗客は家族連れを中心に約4900人。観光バス約120台が待機し、本島内を案内した。

行程は上海(中国)―那覇―上海で4泊5日。9月23日と12月5日にも那覇への寄港を予定しているという。


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琉球黒檀の種 あげます。

2017-08-16 07:32:33 | ニュース

琉球黒檀の種

黄色い実がだんだん赤くなり、そのおいしそうな色合いに鳥たちが騒ぎ始めました。

 

鳥たちにぜんぶ食べられないうちにある程度摘んでおきたいと思います。

もし、欲しい方がいらっしゃればご連絡ください。

熟したものを20粒ほど摘んで、容器に入れて郵送させていただきます。

条件は、代金引換で受け取れる方

価格は880円

内訳

実20粒:無料
送料180円
代金引換手数料380円
容器代と梱包・発送手数料320円

お申込みは終了しました。(9/19 ほとんど実は樹木からなくなりました)

 

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新たな一歩に手応え いーどぅし、初の全国アルバム

2017-08-16 07:05:26 | ニュース

アルバム「かなさ」をPRするいーどぅしのなみなみ(左)、かーなー=那覇市の琉球新報社

沖縄ポップスユニット「いーどぅし」が7月26日、2枚目のアルバム「かなさ」をみいかじMUSIC沖縄から全国発売した。メンバーのかーなー、なみなみは「初の全国発売で自ら作詞・作曲もした。新たな一歩を踏み出せた」と手応えを語る。

2人は県立芸術大学で琉球古典音楽を学ぶ4年生。動画投稿サイト「You tube」に投稿したBEGINの「海の声」のカバーが話題を呼び、200万回以上再生された。昨年はファーストアルバム「i-dushi」を発売し、県内外で約100本のライブをこなす飛躍の年となった。音楽ダウンロードサイト「沖縄ちゅらサウンズ」では2016年の年間ランキング総合1位を獲得した。

アルバム「かなさ」は12曲入り。タイトル曲の「かなさ」は東京へライブに行った時、飛行機から見えた沖縄の海への「恋心」を人に例えて作ったラブソングだ。かーなーは「新郎、新婦に聞いてほしい曲」と話す。

沖縄を出て頑張るウチナーンチュに贈る「エール」はかーなーが18歳の時、東京に行く友達に向けて書いた。優しく親しみやすい旋律と等身大の歌詞が胸に染みる曲だ。

「海の声」など4曲は歌、三線、ギターの素朴な形式で収録している。なみなみは「2人だけのありのままのバージョンが楽しめる」と話す。

25日からCD発売を記念する関東、関西ツアーを行う。2人は「卒業後は上京して、いーどぅしの活動に専念したい。紅白出場を目指す」と力をこめた。

「かなさ」は県内の各CD店と全国のタワーレコードで取り扱っている。税込み2160円。

 

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