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八重山黒木シラタ三線

2017-03-11 08:08:40 | 三線

数日前に完成。

ほとんどシラタですが、八重山黒木で製作された三線です。

棹のもともとの原型は、上原千蔵氏の作品で、塗りが湖城氏でした。

しかし、材料の一部分に水分が残っていたのか、その部分の塗りが浮いてしまい、完成させることができませんでした。

塗りを剥がすのも大変な作業なので放置していしたが、今回黒の塗りを剥がし、スンチに塗り直し仕上げました。

塗りの前に、天(チラ)の形と、通り(トゥーイ)を銘苅春政氏に修正してもらいました。

胴体の木枠は特殊胴の開鐘型

皮は、本皮強化張り

カラクイは紫檀のスイムディ型

ティーガは金襴

※販売済みとなりました。

      

 

三線は沖縄三線.comで。

 

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