数日前に完成。
ほとんどシラタですが、八重山黒木で製作された三線です。
棹のもともとの原型は、上原千蔵氏の作品で、塗りが湖城氏でした。
しかし、材料の一部分に水分が残っていたのか、その部分の塗りが浮いてしまい、完成させることができませんでした。
塗りを剥がすのも大変な作業なので放置していしたが、今回黒の塗りを剥がし、スンチに塗り直し仕上げました。
塗りの前に、天(チラ)の形と、通り(トゥーイ)を銘苅春政氏に修正してもらいました。
胴体の木枠は特殊胴の開鐘型
皮は、本皮強化張り
カラクイは紫檀のスイムディ型
ティーガは金襴
※販売済みとなりました。
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