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ハーバービュー売却か ホテリエG 投資法人に、雇用は維持

2019-04-18 12:52:08 | ニュース

シンガポール政府系投資会社傘下のザ・ホテリエ・グループが、同社が所有するANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー(那覇市)の売却を検討していることが17日までに明らかになった。

関係者によると、売却先はジャパン・ホテル・リート投資法人と見られている。

売却が完了した場合の運営は、県内外でホテル事業などを手掛けるホテルマネージメントジャパンが担うという。すでにハーバービューの社員向けの説明会が行われている。社員の雇用は維持される。

ジャパン・ホテル・リート投資法人は、県内でオキナワマリオットリゾート&スパ(名護市)などを取得している。

同法人の資産運用会社であるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーは琉球新報の取材に対し「売却には関わっていない。今後の予定もない」と否定している。

 

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星野リゾート最上級ブランド「星のや沖縄」 2020年春、読谷村に開業 沖縄本島に進出

2019-04-18 12:06:15 | ニュース

「星のや沖縄」の概要を発表する、星野リゾートの星野佳路代表=16日午前、東京国際フォーラム

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国内を中心に高級温泉旅館やリゾートホテルの運営を手掛ける星野リゾート(長野県、星野佳路代表)は16日午前、東京国際フォーラムで会見し、読谷村儀間で建設を進めているホテルの名前を、同社の最上級ブランドを冠した「星のや沖縄」に決定したと発表した。

同ブランドでは8軒目で、県内では「星のや竹富島」に続いて2軒目となる。

2019年10月に予約を開始し、20年春の開業を予定する。 

「星のや」ブランドの沖縄本島初進出となる。

沖縄の史跡「グスク」からインスピレーションを得た塀に囲まれ、沖縄らしい建物と滞在を演出する。同社は「沖縄随一のラグジュアリーリゾートを目指す」と強調した。

客室数は100室で、宿泊料金は1泊1室8万円~30万円を予定する。【琉球新報電子版】





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