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北谷町美浜に新ホテル 20年春開業 テラス、ムーンが共同

2018-10-14 07:21:05 | ニュース

ザ・テラスホテルズ(名護市、国場幸伸社長)とムーンホテルズアンドリゾーツ(恩納村、同)は11日、北谷町美浜のフィッシャリーナ地区に新たに建設する「北谷ハーバーホテルプロジェクト」(仮称)に着手した。2020年春に開業予定。

鉄筋コンクリート造の地上9階建てで、88客室。最上階は1室でフロアを占有する140・22平方メートルの「特別ルーム」となっている。

このホテルは国場組グループの両社による初の共同プロジェクト。テラスホテルズが事業主で、ムーンホテルズが運営する。コンセプトは「暮らすように街を楽しむ」で、中長期滞在できるように客室の広さは50平方メートル以上となっている。

ザ・テラスホテルズが16年3月に開業した「チャタンハーバーブルワリー&レストラン」に隣接し、マリンレジャーも楽しめる商品、施設造成を通じて地域の発展も目指す。


地鎮祭で鍬入れする(左から)国場組の国場幸一会長、ザ・テラスホテルズの国場幸伸社長、エヌプラスデザインの仲吉良暢社長=11日、北谷町美浜

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敷地面積は3512平方メートル、延べ床面積は7939平方メートル。カフェラウンジやプール、ジムなどがある。

 エヌプラスデザイン(仲吉良暢社長)が設計し、国場組(玉城徹也社長)が施工する。

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沖縄音楽と「カリー」 オリオン 台北でビアフェスト

2018-10-14 07:06:53 | ニュース

オリオンビールを片手に沖縄音楽を楽しむ来場者ら=13日午後8時ごろ、台北市

オリオンビールの台湾での消費拡大を目指す「オリオンビアフェストin台北・沖縄スペシャルタイム」が13日、台北市の統一時代百貨店台北店で始まった。14日まで。

ことしで5回目。参加者はステージでディアマンテスの歌が始まるとタイミングを合わせて「嘉例(カリー)」と声を上げ、雨の中、沖縄音楽を聴きながらビールを堪能した。

台湾では屋外で音楽を聴きながらビールを飲む習慣はなかったが、オリオンビールが楽しみ方を提案し定番化した。

オリオンビールは2016年2月に台北に事務所を開設し、日系飲食店を中心に販路を広げてきた。今年3月には台中に事務所を開設し、台湾全土での販売拡大、営業強化に努めている。4月には台湾での取扱店を検索するサイトを開設、6月にはファミリーマートでデザイン缶第2弾を発売するなど、親しまれている。18年度の樽(たる)、缶、瓶を合わせた台湾での出荷目標は前年度比26%増の1700キロリットルに設定している。/仲村良太

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