パペット劇場ふらり旅 ~広島~

芝居好きの私がめぐり合った人形劇の魅力、たっぷりとお伝えします。

本命は、Studio Life公演「OZオズ」でした。

2005-03-01 | お芝居ひとりごと
たまには贅沢して高額チケットの芝居でも観にいこうかとこちらのホームページを参考にあれこれ物色中でした。

分けのわかんないチラシの阿佐ヶ谷スパイダーズは早々とパスしちゃってた。
吉田鋼太郎も小島聖も舞台で観ていて、その芸達者ぶりも承知。
その時に観た舞台がたまたま高踏的で・・・、まあツマランかったわけです。

去年もとうとう行けなかった、Studio Life。
男の人が女性を演じて、そりゃあ綺麗だって評判だし。
東京公演のチケットはぜんぜん取れないくらいだから。私の中のイチオシでした。
運悪く自分がいけなかった芝居がとても評判をとると、次回はぜひにという気分になりますでしょ。

昨年の公演は『MOON CHILD~月の子~』4月7日(水)広島・アステールプラザ
頑張って2~3年連続して広島公演に来る劇団はあります。でも、それ以上は続かないみたい。
阿佐ヶ谷スパイダーズは破格です。

ところが、プログを始めたばかりの私にはあちこちでやたらと評判の阿佐ヶ谷スパイダーズの「悪魔の唄」がいやでも目に飛び込んできちゃう。まだ、初日のあかない「OZ」は評判の立ちようがないのだから仕方なかったけれど。
これもプログのご縁だからと観に行くことを決めました。

「阿佐スパ」っていうのね。人気劇団や評判をとった芝居が言葉を詰めてニックネームで呼ばれること。人気のバロメーターであります。
広島じゃあ、演劇はあまりにマイナーすぎてそんなことをしたら誰にも分らなくなっちゃうからね。小さな声で「阿佐スパ・・」とつぶやいてみる。ちょっと照れくさい。


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