桶川サッカースポーツ少年団のブログ

『桶川サッカースポーツ少年団』は、桶川市周辺の子供たちが
大切な仲間と楽しくサッカーの技術向上を目指すチームです。

月曜(祝)日の試合報告

2013-02-13 19:42:07 | Weblog




月曜日は、大和田ジュニアーズ主催の3年生大会に出場させていただきました。

結果は8チーム中7位。この日は1勝3敗でした。

優勝した大増サンライズは、桶団と交流のあるチーム。個の技術が高いだけでなくチームとしての形がある、という印象であったことから、
・ どうやって相手を抜いているのだろうか?
・ どうやってボールを奪っているのだろうか?
・ ボールを持っていない選手は、どのように動いているのだろうか?
等々の問に対し、この大会から選手たちが何かを感じてくれればと期待していました。

例えば、桶団の選手たちは、足元の技術に自信がないことからボールを簡単にクリアしてしまいます。選手がベストな選択肢としてクリアしたのであれば何ら問題はありませんが、クリア以外の選択肢がないのが実情です。

同学年の試合を観ることは、上達するためにとても大切な事だと思います。

決勝戦直前、ある選手に「決勝戦をただ観戦するとどうしてもボールを追ってしまうので、自分と同じポジションの選手をずっと見ていてごらん。」、「クリアしなくても守る方法があるということが勉強できると思うよ。」と、助言しました。

残念ながら、試合自体をしっかりと観戦していなかったようで、“サッカーに夢中にさせる”ことの難しさを痛感させられました。

“好きこそ物の上手なれ”

一人でも多くの選手が“寝ても覚めてもサッカー大好き人間”になることを夢見ていたいと思います。

追伸 縁の下の力持ちが二人。T君とH君に感謝、感謝。この子たちは上手くなる・・・!!



日曜日の試合報告

2013-02-13 18:48:51 | Weblog




日曜日は、城山公園で桶団主催ちびっ子大会がありました。
4チームによる予選リーグ(2ブロック)を行い、予選リーグの1位と2位同士が順位決定戦を行う大会でした。

我がチームの結果は、予選を1勝1敗1分の2位通過。最後の3位決定戦は、惜しくも(?)負けてしまいましたが、敢闘賞を頂きました。

試合内容について触れると、予選は、選手みんなが集中して試合に臨めたならば1位通過出来たのではないかと思われる試合内容でした。大きな課題の一つです。

3位決定戦は、誰が見ても分かるくらいに相手チームとの差(選手一人ひとりの技術力の差)がありましたが、その中でも後半は奮起し、頑張っていました。後半だけ見れば1-0での勝利。サッカーは11人対11人で戦うスポーツであり、一人ひとりの技術の差を行動の伴った気持ちで埋められることが改めて分かったと思います。

とはいっても桶団選手一人ひとりが上手くならなければならないことは明白です。

すぐには上手くなりません。けれどもボールに触れることを継続して行わなければ、一生上達しません。桶団の練習以外の時間にボールに触れる。ボールを扱う技術は、努力しただけ向上します。コツコツと。焦らずにゆっくりと。頑張りましょう!

何はともあれ“敢闘賞”おめでとう!!!

追伸 手塚相談役。ハンバーガー御馳走さまでした。