月曜日は、大和田ジュニアーズ主催の3年生大会に出場させていただきました。
結果は8チーム中7位。この日は1勝3敗でした。
優勝した大増サンライズは、桶団と交流のあるチーム。個の技術が高いだけでなくチームとしての形がある、という印象であったことから、
・ どうやって相手を抜いているのだろうか?
・ どうやってボールを奪っているのだろうか?
・ ボールを持っていない選手は、どのように動いているのだろうか?
等々の問に対し、この大会から選手たちが何かを感じてくれればと期待していました。
例えば、桶団の選手たちは、足元の技術に自信がないことからボールを簡単にクリアしてしまいます。選手がベストな選択肢としてクリアしたのであれば何ら問題はありませんが、クリア以外の選択肢がないのが実情です。
同学年の試合を観ることは、上達するためにとても大切な事だと思います。
決勝戦直前、ある選手に「決勝戦をただ観戦するとどうしてもボールを追ってしまうので、自分と同じポジションの選手をずっと見ていてごらん。」、「クリアしなくても守る方法があるということが勉強できると思うよ。」と、助言しました。
残念ながら、試合自体をしっかりと観戦していなかったようで、“サッカーに夢中にさせる”ことの難しさを痛感させられました。
“好きこそ物の上手なれ”
一人でも多くの選手が“寝ても覚めてもサッカー大好き人間”になることを夢見ていたいと思います。
追伸 縁の下の力持ちが二人。T君とH君に感謝、感謝。この子たちは上手くなる・・・!!