小太郎 山へゆく。

山登りとお酒を中心とした日記です。たわごとと思って聞き流してください。

宮島・厳島神社(1) 2011,5,14

2011年05月30日 | 日常でのたわごと

2011,5,14

(1)

宮島・厳島神社(広島県)

5月14日の晩にイベントに参加する為、広島に行くことになり、ついでにヘタ子が宮島に行ったことが無いというので

厳島神社を参拝しようと岡山を出発。

しかし、折角なので、普段通り行くのじゃあ面白くないので、各駅停車の普通電車で行くことに。

JR岡山駅6時57分発下関行き普通電車に乗り込んだ。

新幹線を使えば、1時間30分もあれば到着できるものを、約3時間30分掛けてののろまな移動。

ついでに言えば、終点の下関には、 宮島から4時間という確実にお尻に激痛を覚えるだろうというくらい時間がかかる。

車窓からは、尾道の昔ながらの港町の風景や、東広島付近の瀬戸内とは思えない山の中の風景を楽しだ。

広島の町に入ると、マツダのどでかい工場が延々と続き、広島の新名所のマツダズームズームスタジアムが見えてきた。

新しい球場は、JR広島駅から歩いて行ける距離。路面には、カープカラーの赤に塗られた歩道を歩けば到着できる。

そうそう、球場脇のローソンの看板も赤いのにはビックリ。

ここまでするかって感じです。

■JR宮島口駅 10:27

やっと宮島の玄関口のJR宮島口駅に到着。

駅から目と鼻の先に、宮島へのフェリー乗り場があります。

フェリーに乗りしばらく行くと、有名な厳島神社の鳥居が見えました。

▲厳島神社の鳥居(クリックで拡大)

どうやら、引き潮で鳥居の周りにいっぱい人がいます。

約10分間のフェリーの旅を楽しみ、宮島に上陸。

▲鹿

宮島に上陸するなり迎えてくれたのは、鹿、鹿。奈良だけじゃあ無いんです。

多くの鹿が生息しているのは。

そして、多くの観光客。さすが世界遺産。たくさんの人々で、そしてその中には、小太郎地元の岡山の中学生の団体までも

混ざってます。

鹿さんを横目で見ながら、到着したのが、

▲厳島神社入口

厳島神社。

▲厳島神社(クリックで拡大)

朱塗りの回廊を歩いてゆきますが、引き潮で足元には水が無く、海に浮いているイメージなので、ちょっと拍子抜けです。

 

▲鳥居(クリックで拡大)

そのかわり引き潮なので、鳥居見学に多くの人が向かってます。

▲本殿(クリックで拡大)

厳島神社本殿です。

▲回廊(クリックで拡大)

ゆっくりと朱色の回廊を歩いて行きます。途中ボランティアガイドさんの説明を聞いていると、

縁起のいい「八」という数字にこだわっていて、柱と柱の間に床板が八枚あるとか説明していた。

▲鳥居(クリックで拡大)

厳島神社を抜けると、参拝コースは終了。せっかくなんで、砂地の道を歩いて鳥居に向います。

時間が時間なら、海の中って言うところをサクサク歩いて鳥居に到着。

予想以上の大きさにビックリ。と同時に、どうやってこの鳥居は立ってるか疑問が湧いてきた。

船のクレーンで吊り下げたのか、海を埋め立てて陸上からアプローチしたのか?

まあ、どうでもいいことなんですけど。

▲厳島神社(クリックで拡大)

鳥居をくぐり、海側から厳島神社を眺めます。

でも正式には、鳥居をくぐって参拝するわけだから船で来ないとダメですな。

▲豪華な昼食

では、参拝を終えて昼食にしましょう。

厳島神社から豊国神社の間にある「水羽」というお店に入り、しこたま待って食べたのが

「三宝丼」という宮島の名物である、牡蠣、穴子などを丼や天婦羅で構成した内容で、いい値段でもあったが、

とてもおいしくすごくて幸せな時間を過ごすことができました。

▲五重塔

食事を終え、石段を登ると豊国神社。朱塗りの五重塔が迎えてくれました。

階段を下れば商店街。多くの観光客の中、左右のおみやげ物屋さんを横目に現われたのが大しゃもじ。

▲大しゃもじ(クリックで拡大)

とにかくでかい!長さ7.7M、2.5tの重さで全てを掬い取るってことらしい。

商店街を抜け、って本来ならここでお土産をゲットするはずだったのに、今回は電車で来ている為に、思うようにゲットできません。

結局、お土産を買うことなくフェリー乗り場に向っていると、

▲紙を食らう鹿(クリックで拡大)

なにやら白いものを食っている鹿を発見!

よく見ると、宮島のガイド用地図をムシャムシャ食っておりました。

紙を食べるのって、ヤギだけじゃあないんだね。

いい勉強になりました。

この後、フェリーに乗り、今度は広島電鉄の電車でもう一つの目的の為に広島市街地に移動です。

                                     (2)つづく

 



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