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温泉異変!?地球異変!?

2011-06-10 23:47:45 | 温泉
バルセロナでの村上春樹さんの反原発スピーチをテレビ朝日の報道ステーションで見ました。

概ね共感でき、考えさせられたスピーチでした。

彼の小説を読んだことないので、読んでみようと思いました。



さて、本題の件も報道ステーションからですが、東日本大震災の後、一部の温泉地に異変があるそうです。

温泉成分・温度が変わったり、温泉が出なくなったり、住宅地から突然温泉が出たり。

それが被災地の福島県、茨城県だけでなく日本各地で起きているとのこと。

地震によって断層がズレて、温泉の水脈の変化が起きたのが原因のようです。


ちょっと印象的だったのは福島県いわき市の、元石炭採掘場所から温泉が湧き出ている映像。。

戦後の福島産業のキーワードって石炭採掘の栄枯盛衰?、その後の温泉発掘(常磐ハワイアンセンター?)ブーム、そして原発って流れでしたよね!?


今回の地震(原発)で石炭採掘場所から、温泉って三役揃い踏みって感じがしちゃいまして。。。


いずれにせよ、温泉と地震は深い関係があるんでしょうね。

プラス要素の温泉とマイナス要素の地震。

資源採掘とか温泉発掘といった、人間中心の自然無視の人間の行動ってどうなんでしょうかね。



3月末に私の別ブログで書いた記事を以下コピーしました。

★★★★★★


温かい泉と書いて温泉。

英語でもhot(熱い) spring(泉)と書く。

温泉とは湯が泉となり湧き出ているイメージである。

癒しの場で、湯治として病気に効いたりする。

その一方で遠方で、火山地帯にあり噴火の危険性があったりする。

物事は良い面と悪い面の両方を併せ持つ。

少し例を挙げると、

海の近くに住んでる人は、新鮮な魚貝類を捕って食べることができるが、津波等の災害を受けやすい。

原子力はクリーンな発電だが、事故を起こすと大変なことになる。



昔ながらの温泉とは別に、人間が地下深く掘って作った温泉がある。

そんな無理やり手に入れた湯を使ったスーパー銭湯が全国的に増えている。

自然に湧き出た温泉よりも湯の成分が良かったりする(驚)

客としては、危険な火山地帯にある温泉でなく、近い場所での入浴はありがたい。

しかしこの無理やり温泉が増え続けるのは、日本にとって、人間にとって問題がないのだろうか?



はい、ここからは無知な私の仮説です。事実ではないですから笑ってスルーしてください。



地下のマグマは、地下水で温度調整をされて落ち着いています。

もし、その地下にある温泉水がなくなると、マグマは冷やされなくなって活発になります。

多くのスーパー銭湯が大量の温泉を勝手に汲み上げたことが引き金となり、富士山の大噴火が早まったり、地震が頻発するでしょう。

福島原発事故も冷却水が減って冷やされなくなったのが問題の一つでした。。

人間が勝手に水(温泉)を抜いちゃって大丈夫でしょうか?

(以下略)
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