okatai3のフォトブログ(日記)

風景写真中心のフォトブログです。
お気に入りに追加して時々見ていただけると大変うれしいのですが。

652-香港・中国銀行

2009年06月23日 | Weblog
「中国銀行香港支店」です。
アメリカの中国系建築家 I・M・ペイ(貝 聿銘 Bèi Yùmíng) が設計した大変モダンな建物です。
アジアでいちばんはじめに300m台を突破したビルとして知られています。
I・M・ペイはルーブル美術館の「ガラスのピラミッド」の設計者でもあります。(97/05/01)


651-香港

2009年06月22日 | Weblog
香港には返還(1997年6月30日~7月1日)前に既にこんな高層ビルが立ち並んでいました。90年代にはもう香港と上海は別格に見えました。(97/05/01)

今週は返還2ヶ月前の香港のスナップ写真をご覧いただきましょう。

650-北京・看板

2009年06月19日 | Weblog
北京の町の中にこんな看板が立っていました。
「洗雪百年国恥 喜迎香港回帰」 と書かれています。
  *洗雪=恥辱をすすぐ  *回帰=返還 ですから、 
「百年の国辱をすすぎ、香港の返還を喜んで迎えよう」 位の意味になるのでしょうか。
香港返還は、1997年6月30日から7月1日にかけて行われました。
この写真の1ヶ月前のことです。(97/08/03)

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647-北京・前門大街・老舎茶館

2009年06月16日 | Weblog
前門(正陽門)の南に古くからある盛り場「前門大街」に、有名な「老舎茶館」があります。
「老舎茶館」ではお茶を飲みながら、音楽を聴いたり、演芸を見たりします。
テーブルには訪れた有名人の名前を刻んだ金属プレートが埋め込まれています。
この写真は 海部俊樹総理 のテーブルから撮っています。
キッシンジャー(基辛格) のテーブルもありました。(97/08/03)

漢方薬局の「同仁堂」へも、もう一度行ってみたいですね。漢方薬を買って、漢方の考え方をちょっぴり知りました。
病名を言っただけでは駄目で、白衣を着た先生の問診に答え、症状を細かく説明してはじめて薬を調合してもらえます。
何千年も積み重ねて来た経験が西欧とはまた違った中国の論理で体系化されているのでしょうね。

645-北京・人民大会堂

2009年06月12日 | Weblog
天安門広場の西側に面して「人民大会堂」があります。日本の国会議事堂に当たります。この写真でおおよそ南半分です。(97/08/03)

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644-北京・天安門

2009年06月11日 | Weblog
ご存知「天安門」です。天安門は「故宮」の正門です。
故宮は日本で言えば宮城や御所に当たります。(故宮は現在、博物館として開放されています。)
天安門の南側が「天安門広場」です。天安門広場は世界で一番大きな広場だと言われています。(97/08/03)

643-北京・盧溝橋3

2009年06月10日 | Weblog
盧溝橋にはまた、清の乾隆帝(在位1736~1795)の筆による「盧溝暁月」の碑が建てられています。盧溝橋の空に浮かぶ暁の月は、その美しさから燕京(北京)八景に数えられました。桂離宮のある京都桂川の地との共通点に想いを馳せざるを得ません。(97/07/07)

<蛇足1>① 「盧溝橋」と「桂(離宮)」は似ています。月の名所であること、都の西南の入り口であること等です。月を愛でるのも中国から日本へ伝わった文化なのですね。
② このブログNo.316(08年05月)「都江堰」(四川省成都)と「宇治と嵐山の中ノ島」(京都)も似ています。谷間を流れ降りてきた渓流が、突然開けた平野に出て来た処にあって中洲となっています。景勝地であること、川が潅漑に使われた点も似ています。

この①②に於ける中国・日本の類似性を比較研究した人はいないのでしょうか。
研究成果があれば興味深いですね。

<蛇足2>盧溝橋の近くに合弁会社があるので、いつもこの付近を通過していたのですが、「仕事で」と言う制約をなんとなく感じていたのと、チャンスは何時でもあると高をくくっていたのとで、ついにこれまで、河原に降りて盧溝橋の全貌を写真に撮ったことがありません。
残念・・・。素晴らしい石橋なのに・・・。
ついでに「北京原人」が出土した「周口店」もここからそんなに遠くは無いのですが、行けず終いです。

642-北京・盧溝橋2

2009年06月09日 | Weblog
盧溝橋の全長は266.5mで、11個のアーチからなる石造アーチ橋です。
アーチ一個は11mの大きさで、扁平率0.69の楕円形です。
橋の欄干には獅子の彫刻があり、それぞれ異なる表情・姿をしています。総数は501個です。(以上Wikipedia参照)

盧溝橋は1192年(金代・明昌3年)に完成しました。
ローマの商人マルコポーロは1271年に陸路中国を訪れ、17年間、フビライハーンに仕えたのですが、「東方見聞録」の中で盧溝橋の欄干の手すりや柱に彫られた獅子(ライオン)の見事さに言及しています。
石造の街ローマから来たマルコポーロでさえ驚いたようです。
英語ではマルコポーロブリッジ(MARCO POLO BRIDGE)と呼ばれています。 (97/07/07)

641-北京・盧溝橋 

2009年06月08日 | Weblog
盧溝橋(ろこうきょう)は北京市西郊の永定河にかかる石橋です。北京の西南の入り口です。
1937年(昭和12年)7月7日夜、日中両軍がこの付近で衝突し、これが日中戦争の発端となりました。
この写真は、1997年7月7日。盧溝橋事件60周年記念式典の直後でした。われわれは車から出るのを随分躊躇したのですが、結局は何事も無く降り立つことが出来ました。(背広を着ているので日本人だとすぐに分かります。)(97/07/07)

中国の話題に「北京」を省略するわけには行かないので、少しばかり北京のスナップ写真をご覧いただきましょう。
北京オリンピックで随分変わってしまいましたが・・・・。

<参考>2008年06月19日 開催直前の北京オリンピック施設等 
「406-鳥の巣・北京」 「407-鳥の巣2・北京」 「408-水立方・北京」 「409-選手村等・北京」 「410-新電視台・北京」


640-泰山5

2009年06月05日 | Weblog
山頂に多くの碑文が刻まれた唐摩崖と呼ばれる岩壁があります。
歴代の皇帝や文人武人が直筆の碑を刻んでいます。内外の書家には垂涎の的となっています。
ちなみに後ろに建っているのは測候所です。(97/08/07)

★6/5は 番外 と 640 を投稿しました。

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