「景山公園」から見た「故宮」です。(97/08/03)
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台湾台北市の国立故宮博物院 に所蔵されています。
南京博物院 にも一部が保管されている外、遼寧省瀋陽の瀋陽故宮 にも別の文物があります。
1924年北洋軍閥が 清朝皇帝 溥儀 を紫禁城宮殿(故宮)から退去させ、清朝が持っていた美術品などを一般公開したのが 故宮博物院 の始まりです。
蒋介石の国民政府(1948年からは中華民国政府)は日本軍から文物を護るため、南京、その後、四川省の巴県・峨嵋山・楽山に所蔵品を移動しました。
第二次世界大戦後、所蔵品は重慶を経て再び南京・北京に戻されましたが、国共内戦が激化するにつれて、1948年の秋に中華民国政府は北京から2,972箱に及ぶ所蔵品を精選して台北へと運んだのです。
これが文物が 「台北市の国立故宮博物院」 に所蔵される様になった経緯です。
(私は幸運にも1973年「台北市の国立故宮博物院」を既に訪れていました。)