じぶんの足でたつ、それが教養なんだ

「われこそは」と力まないで、じぶんの歩調でのんびりゆったり歩くのがちょうどいい。

地方性を云々する理由

2007-01-20 | 歴史(history)
 小砂丘忠義さんの俳句をいくつか。  大芭蕉悠然と風に誇り鳴る  破れ裂けし芭蕉葉にふり注ぐ雨  涸れ沼に崩折れし葉あり大芭蕉  巨葉鳴らし風呑まんずと大芭蕉  大芭蕉葉鳴りゆたかに風をのむ  小砂丘さんが妻からシャツを「買ってきて」と頼まれたのに一ヶ月も忘れていたら、妻は自分で買ってきた。それをみせびらかしながら、「これでやっとせいせいした、頼んだって買ってくれないんだから」といった。小砂丘 . . . 本文を読む