捕まったが最後… 2006-01-21 | 随想(essay) 99年1月、愛媛県宇和島市の女性が自宅から通帳と印鑑が盗まれているのに気づき、50万円が引き出されていたことが判明。県警宇和島署は翌2月、防犯ビデオに映った現金を引き出す男に「似ている」という証言から、男性を任意同行して逮捕した。男性は窃盗罪などで起訴されたが、結審後の00年1月、高知県警が別の事件で逮捕した男が盗みを自供。同年2月、男性は約1年ぶりに釈放された。検察側は同年4月、無罪論告をして . . . 本文を読む